予選から全試合を観戦しています。一部リアルタイムではないけど(^^;)
今回の試合はずっとビハインドで苦しい展開でしたね。
吉田選手の3ランホームランは本当にしびれました。
予選からずっと良い所で打ってくれますよね、吉田選手と近藤選手。
個人的には今大会の侍ジャパンのMVPは吉田選手かと。
そして村上選手。最後の打席は本当に見事でした。
右目からほろりと涙が出てしまいましたよ(笑)
・・・が後になって思い返してみたら、あのケースは送りバント等の犠打を狙うのがセオリーな気もしてきた。
何が何でも1点を狙うなら1アウトで二、三塁にした方が確立が高かったと思う。
特に村上選手は準決勝内でも3三振で絶不調でしたので、普通に考えたら勝負に行く場所ではなかったと思う。
それでも勝負した理由があるんだと思います。
熱く感情論で語るなら『全てを村上に託した』だと思うんですが、日本の野球を預かっている栗山監督がそのようなふわふわとした理屈で勝負に行くとは思えない。
相手にピッチャーが制球が定まっていなかったので、恐らく村上相手なら入れに行ったボールでカウントを稼ぎに来ると判断したんじゃないかと思います。
事実、これまでの試合でも村上の手前までは乱調してたピッチャーが村上の時はストライクを取りに来るケースはありました。
・・・で、実際に甘い球が来て村上が期待に応えて決めてくれた。
別に村上が嫌いなわけではないというか、僕はスワローズファンなので村上を応援している。
が、それを別にしてもあのケースで勝負に行くのが妥当だったかと問われると懐疑的なのである。
僕みたいに理屈で考えがちの人は同じ風に思っているかもしれない。
仮に村上がこけてしまっていたら実は滅茶苦茶ピンチでしたからね(^^;)
ゲッツーを喰らおうものなら・・・ゾッとしますね。
そういう意味では後ろに控えている7番・山田哲人を信頼していたのかもしれない。
何はともあれ勝利おめでとうございます!
明日の決勝戦も絶対に応援します!!
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