FF10がやりたいぞ!
って思って買っちゃいました。
今までも衝動的にやりたくなっていたんですがスルーしていました。
でもいつの間にか買ってしまいました。
昔、PS2時代に仲のいい親戚がプレイしているのをずっと横で観ていたんですが、遂に自分の手で物語を始める時が来たのです。
殆どストーリーを知っているつもりでしたが、やっぱり自分でプレイすると全然感覚が違う。
集中するんだねー。
※この記事はネタバレを含みます※
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で、まだまだ序盤なのですが・・・
一番驚いたのワッカに対する印象。
めっちゃくちゃ良い人。頼れる兄貴。
何か感じの悪いおっさんって勝手に思い込んでいたんですが、スピラに迷い込んできたばかりで何も分からないティーダに対してアレコレと世話を焼いてくれる滅茶苦茶いい人。
しかも茶化しつつ盛り上げてくるメンバーにいてくれると有難いタイプの人。
(もちろん打算もあるんですが・・・そこを隠さないのも良い!)
恐らくですが、ネットでネタキャラとしてこすられ過ぎていて、そしていつの間にか僕の中でネタの域を超えてしまっていたんでしょうね(^^;)
これは凄く反省しました・・・。
人物というのは短絡的に判断してはいけないんですよね。
良い所も悪い所も両方あるのが当たり前。
まさかゲームからこんなにも当たり前のことを学ばされるとは。
ファイナルファンタジーは特にそういう描写が細かいゲームだと思います。
僕は8も9も好きなんですが、登場人物それぞれに事情があって自己都合と世界との折り合いをつけて進む描写が良いと思うんですよね。
ドラクエとはそこで差別化されていたと思うんですよね。
それとティーダの内面描写をあまり気にしていませんでしたが、大人になって想像力が追いついてきたのか、今はむしろそこに注目してしまいます。
そりゃあいきなり言葉も通じない世界に飛ばされて独りで彷徨ってモンスターに襲われてって・・・尋常じゃなく不安に決まっているよな。
随所で挟まれるティーダの心情に想いを馳せてしまいますね。
昔は「ちょっと情けない主人公」的に思っていましたが、とんでもないですね(^^;)
むしろ滅茶苦茶に逞しくて前向きな男子ですよ。
あと、武器がいちいちかっこいい。
新しい武器を入手するたびに装備してしまう。
戦闘シーンで『良い剣ですなコレは』ってしちゃう(笑)
これはジェクト(オヤジ)の土産ことロングソード。
ティーダの初期装備ですが結構とがったデザインの剣ですよね。
これを片手で扱えるってどんな怪力だよ・・・!!
アスリートとはいえ凄すぎるぜティーダ。
形状的にソードブレイカー的な使い方も出来るんですかね??
真ん中の空洞に相手の剣を巻き込んでてこの原理で巻き取ったり、そのまま折ってしまったり。
アルティマニアとかで調べれば形状についても設定とか出てくるだろうか?
やっぱり爆発的な実績のあるFF10さんはすげーや!!
導入部分で圧倒的な魅力があるんだよな!!
自分で一からプレイして髄まで楽しみたいですね(^^♪
ちなみにFF10-2はチラッとプレイしたことがあって、あまり受け付けない組だったんですが(-_-;)
開発者さんの思惑とかを聞いて、改めてFF10をプレイしてみると・・・
ああいう風な雰囲気になったのは凄く納得がいく話だな、と思いました。
FF10ってかなり陰鬱な雰囲気が漂っていて、常に誰かの犠牲を考えながらの物語ですから、そこから解放された後のゲームって考えたら・・・
今回のプレイでFF10-2への考え方もだいぶ変わるんだろうな、と思います。
戦闘システムの評価も凄く高いらしいので今から楽しみです!