あれ??ディスク容量が思ったより少ないぞ??
と思った時に見てほしい記事です。
意外と解消できるかもしれません(^^♪
【目次】
パターン①:パーティション設定が不十分な時
スペック表では1TBあると書いていたのに、エクスプローラーでは300GB弱しか無い。
そんな時はこのパターンに当てはまるかもしれない。
スペックより明らかに容量が少ない!!
コンピュータにCドライブやらDドライブやらあると思うんですけれども、あれって自分でも設定することが出来るんですよ。
「このドライブにこのくらいの容量を割り当てるぞ!」ってな具合で。
で、出荷時の状態だと全体容量の一部しか設定していないことがあるんですって。
(僕はそんな端末に当たったことないけど・・・)
1TBの内、300GBをCドライブに割り当てていて、残りの容量は未設定。
とかの状況が想定される。
解決策は簡単。残りの容量には自分で設定してあげれば良い。
「パーティション 設定方法」とかでググれば出てくると思います。
こんな感じの画面から設定できますよ(^^♪
右クリックと数クリックで出来るんじゃないかな?
僕のノートPCには空き容量がほとんどないので実演は出来ませんが(笑)
このパターンに遭遇した人はパソコンを購入する時にCドライブに割り当てる容量を質問されて答えていたらしい。
とは言ってもよく質問の意図を理解していなかったとか何とか??
そんなこともあるんだなぁ、と思いました。
残りの容量をDドライブに割り当てることで解決したそうですよ。
パターン②:容量の計算方法の違い
こっちのパターンだと正直言ってどうしようもない(-_-;)
そして結構ハマりがちな気がする・・・。
大体、スペック表に乗せている容量って「1GB = 1,000MB」で表記している。
でも僕達が普段認識している容量は「1GB =1,024MB」で計算されている。
1TBや1MBも同じように計算されている。
つまり僕達が目にする容量とスペックでは容量の計算方法に微妙に差があり、実際にエクスプローラとかで表示される容量は少なくなるのが常なのだ。
1,000で計算する方はキビバイトって言うそうですよ。
多分、スペック表には書いていないからコロッとやらかしてしまうかもしれない(-_-;)
本当に失敗できない時はメーカーに問い合わせた方が良い。
これは容量が大きくなればなるほど影響が大きくなる。
120TBとか購入したら10TB以上少なくなってしまう。
僕が経験した例で言うと、某社内SEの人がサーバを買い替える時にやらかしてしまったらしい。
現存するデータを新サーバに移行するためにエクスプローラで容量を計算して未来分を試算し、必要容量分のディスク容量を購入したはずだったのに、上記の理由によって容量が想定より少なくことが判明してしまい、結果的に全然足りなかったとか何とか(^^;)
RAIDを組んでいると後から外付けディスクをくっつけるとかも難しいですからね。
物理サーバの難しい所ですね。
クラウドで間借りしていたら容量の拡充も全く手間ではないんですが。
・・・というお話でした。
下手に一部の容量だけパーティションされていることもあるのだなぁ、と思いましたので共有させていただきました。.
参考になりますと幸いです。