自分の異常な頭の悪さに嫌気が差し、最近は記憶力について色々と調べている。
学生時代はそれなりに勉強すれば頭に入っていたが、ここ最近はすこぶる調子が悪い。
4月に基本情報と応用情報の試験の二刀流を予定しているのだが、僕に明るい未来は待っているのだろうか・・・??
記憶力に関する本を読んでいると頻繁に思うことがある。
『あ、これ松岡修造さんも言ってたやつだ』
僕は昔に松岡修造さんの本も好きで読んでいたのだが、ここ最近読む記憶力に関する本にも似たような内容が書いていることが多い。
やっぱり凄い人だったんだなぁ・・・と思いますね。
例えば記憶力を高める方法に『感情と紐づける方法』という物がある。
これ、松岡修造さんは『今、俺の脳が記憶してブルブルと震えているぞ!って強く意識すること』って言っていたと思う。
喜びとかの感情と結び付けてインパクトを刻むのが効果的らしく、記憶力を高める本では科学的にその根拠を述べていた。
それともう一つ。場所と記憶を結び付ける方法があるらしい。
松岡修造さんはテレビの収録時などにこの方法を使っていたらしく、スタジオの時計とかカメラにエアカンペを貼り付けていたとか。
その場所を見た時に関連付けた記憶を呼ぶとか。
全ての道はローマに通ず、と言いますが・・・
やっぱり松岡修造さんは凄いですね(^^♪
科学的にアプローチした結果なのか、本気でがむしゃらに仕事に取り組んだ結果で洗練化された手法なのかは分かりませんが、松岡修造さんの手法と科学が同じ到達点に辿り着いているのだから。
松岡修造さんはネタキャラとされてしまいがちですが、真面目に物事を語っているところを見れば『真の熱い人』だと思っちゃいますね。
決してふざけている訳ではなく、真剣さが突き抜けてあの人になる。
空気を読んでふざけている時もありそうですけどね(笑)
それはそれでテレビというエンターテイメントを真剣にやっているとも言える!
久しぶりに過去の書籍を読み直してみようかな。
名著は時代を選ばないものですからね(^^♪