北京オリンピック開催中ですね。
スノーボードとか連続技を決めているみたいでカッコいいですね(^^♪
って感じでテレビ観戦していたら思うことがちらほら。
選手へのインタビューが不自然・・・?
ここ数年アスリートの言葉へのバッシングが加速し続けている、という背景がきっとあるのでしょうね(^^;)
恐らくSNSの功罪でしょう。一般人の言葉が世界に広まりやすくなった。
結果、インタビューで回答する内容が凄く定型になっている気がする。
もしくはスポーツの世界では自分の言葉をコントロールすることで感情を制御する技術があるので、それが広く取り入れられた結果なのかもしれない。
丁寧で前向きな言葉・・・まあ良いことなのでしょうね。
ただそこに感情が乗っている選手は全然いない気がする。
言葉は悪いかもしれないけど無機質というかね。仕事として処理している感ありあり。
自分から望んでそうしているなら良いけど、やはりマスコミとSNSによる言論統制がなされているんじゃないかなぁ。
金メダル取得者への生インタビューとか、多分生ゆえなんでしょうね。
アナウンサーによって着地点がコントロールされている。
『○○だからこそ獲れたメダルってことですね』とか言っている。
いやいや、そんな風には(まだ)言ってなかったぞ(^^;)
別に俺には関係ないやん、って話で世間からすれば「うるせぇよ」ってことなんでしょうが・・・。
最近の僕のテーマとして『型にはまり過ぎない』というのがあって、少し重ねてしまう所があるんですよね。
他者からの視線を意識しすぎて自分らしさを持って活動できない。
っていうのはヤバい、と感じている。
とは言えねぇ・・・アスリートともなると世界から注目される訳で、その言葉一つでバッシングが云百万と集まる方々ですからねぇ。
インタビューをそつなくこなす、というのも必要な技術なんでしょうね。
少し寂しい気もする。