身なりを気にしなくなって何年たっただろうか。
気づけばまともに着られる服がないという惨状。
服を買いに行く服が無い、というのが笑い話ではなくなってきた(笑)
二つくらいのセットをローテしている自分に疑問を抱けない。
というか私服の数よりスーツの数の方が圧倒的に多い。
平日はスーツを着ることがほとんどだし、ボロくなった服を捨てていけば当然こうなるよなぁ。
コロナのせいで出歩くことも少なくなったから一日寝巻なんてこともあるし(^^;)
学生時代はもう少し気を遣っていたのに・・・。
シーズンごとに服を買い足し足りしていた。
多くもないバイト代を握りしめて吟味していた頃もあった。
何故、今のような無頓着マンになってしまったのか??
まず、服を買うという行為が怠いんですよね。
昔はカッコいいと思う服を選ぶのが楽しかった気がする。
でも今は着れたら何でも良いし、誰かテキトーに買い揃えておいてくれないかな、という気持ちさえある。
っていうか実は昔からそうだった気がする。
試着をするのがめんどくさすぎて、小さい頃から家族で服を買いに行くのがアホ程だるかった記憶がある(笑)
「親が選んだ服を着ているとか(笑)」とかいう謎の煽りに対して羞恥心を抱くようになって、僅かばかりの反骨心から服装に気を遣っていた気がする。
ただね、服に無頓着なのはいかん・・・と思いましたね。
もっと大人の男は服装に関心を持つべきだ。
と、久しぶりに服を買いに行って思いました。
やっぱりね、見られる意識を持たなくなったら駄目ですね。
ショッピングモールにいる男の人を観察していると、身なりに気を遣っている人というのは分かりますね。
しっかりとオシャレしている人はやっぱりカッコいい。
どうなりたいかと問われたら、やっぱりオシャレな男になりたい。
反対に格好に無頓着な人間もハッキリと分かりますね。
そしてそういう人って第一印象で損をすると思うんですよ。
尊敬されにくい。
他人の目を気にしてバカみたい、と自分でも思いますが・・・
オシャレをすることでリスペクトを集められるなら、それはもう既にメリットを手にしているんですよね。
逆に無頓着な人はディスアドバンテージがある。
結論として、オシャレには興味を持った方が良い。
だってそれだけで知人の心象が良くなるんですから。
清潔感が無い人ってそれだけでマイナスじゃないですか・・・(-_-;)
街行く人を観察することで気づくことが出来ました。
身なりに気を遣わなくなったら損をする。
反対にオシャレになれば想像以上に得をするんだと思う。
やっぱり昔はモテようと思って色々と試していたんでしょうね(笑)
自分の中の本能が後押ししてくれていたのかもしれない。
ただ、今でも試着は大嫌い。着たり脱いだりめんどくさ過ぎ。
でも試着することで生じるメリットも大きいからなぁ。
そう考えたらコスパとしては悪くない行為なのかもしれない。
試着してサイズに問題が無ければほぼ確実に買っちゃうんですけどね(笑)
折角試着したんだからもったいねーよ、みたいなね(^^;)