※この記事はネタバレを含みます※
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【ストーリー】
創成主の作った秩序ある世界を破壊すべく進行してきた混沌の悪魔勢。
ベテル本部は悪魔勢を叩き根絶させるための戦いに挑み、ナホビノである主人公の力によって魔王を撃破。
しかし、既に創造主は悪魔勢によって破られており、主人公たちの住む東京は消滅の危機にあった。
(主人公が禁じられた存在であるナホビノになれたのは創造主がやられていたため)
創成主を失ったベテルは大天使・アブディエルを残して空中分解してしまう。
各自の目的のために虎視眈々と構えるのであった・・・。
また、東京を救うべくベテル日本支部は離反して次の創成主の座を狙うことを決意。
そしてユヅルは越水長官(実は神)の知恵を有していることが判明し、ナホビノの候補者であることが判明。
ただ、イチロウはアブディエルに心酔しており、アブディエルが創成主として秩序の世界を作ることを期待しているため、この時点でイチロウは主人公達とは想いを別とすることになる。
そしてイチロウもまたアブディエルの知恵を有することが判明するが、アブディエルは神の禁じたナホビノになる気はない様子。
タオちゃんが転生して復活!!
主人公を創成主として東京を守るために女神として転生したそうだ。
そしてそのまま台東区へ突入して、主人公を創成主にするべく戦いが始まるのであった・・・。
【考察】
ナホビノとは、分割された悪魔と知恵が融合して一つの存在に戻った存在。
創成主が反逆を恐れて他の神々を悪魔に貶めたのも納得の強大な力を持っている。
悪魔からの評判が悪いのも納得である(^^;)
主人公、ユヅル、イチロウはそれぞれナホビノ適性があるが、それぞれにナホビノになるための目的が異なっている危うげな状態。
次の創成主の座を巡って争うことになりそうだ。
少し気になるのは主人公が異質なナホビノな気がする点だ。
ユヅルとイチロウは知恵の本来の持ち主に出会っているが、主人公は人造魔人と融合している。
そして主人公とアオガミは融合を解除することが出来る。
人工的に作られたまがい物のナホビノなのではないだろうか??
天然のナホビノには及ばないのか、それとも人工故に天然を超えているのか。
主人公は実は別の悪魔の知恵を持っているのではないだろうか・・・?
さて、世界は混沌に陥りました。
これから一体どのような争いを経て、どのような世界にたどり着くのでしょうか?