※この記事はネタバレを含みます※
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久しぶりにゲームをクリアしました。
RPGとしてはペルソナ5R以来かもしれない(笑)
それだけジャッジアイズはストーリーが重厚で面白かった・・・!!
間が結構空いてしまいましたがプレイして良かった(^^♪
終盤は本当に怒涛の展開。
アドデックナインの利権を巡る一連の事件の真相を暴き出し、暴走するモグラを治めるために人間離れしたアクションで苦難に立ち向かう八神。
モグラの戦闘力や殺意のとめどなさが怪物のそれであることをありありと描きながら、それに必死に立ち向かう八神の戦いは本当にハラハラしっぱなしでしたね。
そして物語の最期に全てが明らかになるアドデックナインの真相。
最期の最期で完璧なタイトル回収・・・!!
(気づいたのは少し後になってからですけどね)
物語の最初から最後まで・・・
俺はジャッジアイズをプレイしていたんだなぁ、と思い知らされました。
これは名作ゲームをプレイした後のふわふわした感覚(^^)
気持ちが完璧に収まるところを探し求めるような。
でも、色々なことがあり過ぎて収まらないんですよね(笑)
んで、少し経った後に何故に名作だと思ったのかを分析してみた。
①物語の伏線が綺麗に収束して回収されたストーリー構成の高さ
②敵も味方も癖があって魅力的なキャラ造形
③八神の強さが圧倒的すぎない(これ重要!)
やっぱりストーリー物は窮地を必死に乗り越えて大逆転するのが最高に熱くてカッコいいんですよね!
如何にして主人公を苦しませるのか、が面白さの肝であると改めて思いました。
そういう意味で言うと八神は終始劣勢でしたね。
何も分からない状態で何度も命の危険に追いやられていましたし、証拠をつかんで逆転と思いきや敵のウルトラCで握りつぶされたり・・・
元弁護士の探偵で腕っぷしも尋常じゃない、と並々ならぬ肩書の八神ですが、敵はいつも圧倒的な組織力や情報的優位性で畳みかけてくるので自然に追い込まれていましたね。
そしてラスボスは腕っぷしも人間性も狂っている・・・
それを怒涛の逆転劇をかますのだから面白いのも当たり前ですよ、うん!
そう考えるとストーリーという物は完璧すぎてもいけないと思いましたね。
理屈が完璧すぎるとインパクトのあるどんでん返しが出来ないですから。
詰将棋的に理路整然と淡々と予想通りに勝利するのは面白く見せるのが難しいでしょうね。
(おいおい八神の奴、死んじまうぞ・・・!!)
(一体、この状況からどうやって生還するんだよ!!?)
と、思ってしまうような状況から勝つから熱いんですよね~。
その過程は多少強引であっても良いとさえ思う。
まだまだ遊んでいない要素が実はあるんですが・・・
クロスジャッジメントを早くプレイしたい衝動もある。
スゴロクとかほぼほぼやってないけど、まあ続編でもきっとあることでしょう!
ドローンレースもやってないけどしょうがないよね(^^;)
基本情報技術者試験をサクッとクリアしてからクロスジャッジメントをプレイする!