忙しいと病む。
自由な時間が無いと苦しい。
それは間違いない。実感として十二分に痛感している。
ただ、それはやらされている時こそ如実に表れると思う。
やりたくないことを長時間にわたってやらされているとしんどい。
半面、やりたいことだったらどれだけやっていても楽しい。
肉体的な限界はあるかもしれないけど、精神的には疲れない。
普遍的な事実ですが、現在は強く実感しています。
最近は休みの日はだいたい勉強しています。基本情報技術者試験。
仕事に例えるとブラック並みに勉強していると思います。
でも、全然しんどくない。やりたくてやっているからだと思う。
これが誰かにやらされていることだったら不満爆発だろうけど(^^;)
同じことをしていたとしても自分自身の気の持ちようで心理的作用が変わるというのは、当たり前のことでありながらも興味深いことだと思います。
要は日ごろの仕事だって自身のスタンス次第では楽にできるということですよね。
思えば僕は「今の仕事を辞めようかな」と思いはじめてから劇的に仕事がしんどくなっていたような気がする。
真面目に取り組んではいたものの、金を稼ぐ手段以上の価値を見出せなかった。
生きるために仕方なくやらされていたといっても差し支えないと思います。
自身の能力の向上とかを明確に意識していたら、たとえ辞めると決意してからも楽しめたのかもしれないなぁ。
(どーせ、今やっていることは次の職場じゃ活かせないしな)みたいなことを考えていたからダメだったのかもしれないな。
例え雇われの身であっても主体的に自分から行動する。
仕事を楽しむ、心が疲弊しない、そんな方法だったりして。
なんて・・・