※この記事はネタバレを含みます※
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遂にジョジョリオンが完結してしまいました。
・・・が、主人公たちの戦いはこれから、というかこれから新しい人生が続いていくというテイストの終焉を迎えました。
多分まだ理解しきれていない。どうなってしまったというんだ。
ざっくり話の流れを書かせてもらいます。
岩人間・院長は定助に敗北してしまう。新ロカカカの実を口にして敗北。
新ロカカカの等価交換によって東方家の呪いを引き継いだ状態で絶命。
そして新ロカカカの実をつけていた鉢は花都の手によって破壊。
つまり、東方家の呪いは新ロカカカの力と共にこの世から消えた。
呪いから解放された・・・ということである。
ただし、東方家の長男とその母は死亡。家長が入院状態。次男も右腕を失う。
というかなりの傷跡を残した状態で。東方家の夜明け。
犠牲者はそれだけではない。
植物鑑定人の豆さん、お手伝いの虹村妹。絶命である。
主人公の目的であった新ロカカカの実も失われてしまった。
母の病気の進行を食い止める手立ても同時に消滅。
果たしてこれは勝利と言えるのだろうか??
・・・完。である。
ハッピーエンドとは言えない、バッドエンドに近い、終わり方でした。
あとはこの世界のジョセフの戦いが少し描かれていました。
ハーミット・パープルって実は肉弾戦映えするスタンドなんですねぇ。
そして定助の前身である仗世文はジョセフの名前を継いでいるそうです。
3部ではラスボスであるDIOを葬り去ることでホリィさんの件も解決しましたが、ジョジョリオンではそうもいかないようですね。
仲間の死もあり、終わり方が少し暗い雰囲気なのは3部の空気感とも似ていますね。
こうなってくると一巡後の承太郎も気になります。描かれますかね??
主人公も強くなってラスボスもぶっ倒しましたが、色々と未解決の問題ばかりが残ってしまう・・・ある意味リアリティのある話ですね。
これは次回作への伏線になっていくんだろうと信じています。
ちょっぴり寂しい気分ですがジョジョリオンは完結してしまいました。
荒木先生、本当にありがとうございました!お疲れ様です。
9部を心待ちにしています。ゴリゴリの肉弾スタンドバトル編にならないかな!!