酒を飲んでも気分が盛り上がらない時がある。
というかむしろどんどん冷めていくような時。
これって何でだろう?と思って調べてみても特に回答が得られず。
一方、酒を飲んで気分が上がり始める仲間たち。
ガヤガヤと盛り上がりがヒートアップしていく。
雰囲気を壊さないために努力はしてみるものの・・・非常に疲れる。
温度差に参ってしまう(^^;)
こういう時、『あ、この人も自分と同じタイプだな!』って人がいたら気分が少し楽になる。
『実は私もなんですよ』というトーンで打ち解けて二人でしんみりと飲めると楽しかったりする。
何だかハードボイルドに目覚めてしまったような錯覚に陥る(笑)
ただ、いつもいつもそんな風に都合よく展開するわけではない。
正直、自分でも困っているのだ。
気分が上がって一緒に盛り上がれたらそれが一番良いんだが、どういう訳かそうは体がなってくれない。
自己分析をしてみたところ、たぶん結構細かい所に気がとられてしまうんだと思う。
『今の笑わせ所、若干空気をミスったな』
『先に帰るんなら自分の食ったものは片づけて行けよ』
『あ、こいつ今ため口を使ってきたな』
などなど・・・そういう所に気がとられて盛り下がっていくんだと思う。
周囲の目とか環境の変化に対してストレスを感じやすい僕は、酒による気分上昇よりも負の感情が勝ってしまうのだろうな(^^;)
実にくだらない。
まあ、一人で飲んでいる時も酔うまで呑まないものなぁ。
そもそも飲み会ではアゲアゲでハッピーにならなきゃいけない、という固定観念も僕を苦しめていると思うんだ。
勝手に期待されて笑いのハードルを高く求められても知らんがな、と開き直らなくては。
マジで周囲が酔っている時の笑いの取り方は本当に難しい。
だって俺は酔ってないんだもの。温度差を埋め合わせる感覚が頼りだ。
まあ、大体は声を張ってそれなりのテンションで押し切れるんだけれども。
そんな自分の姿勢にうんざりすると言うか・・・(^^;)
客観視している自分が本当に邪魔なんですよね(笑)
クールに生きるんだ。かっこよく・・・!!
それで良いんだ。自分を信じろ。