僕の趣味が行き交う街

僕の趣味に関するエッセイです!

怒りをコントロールする方法を間違ってはいけない

怒り いらすとや そもそも論

アンガーマネジメント。

自分ではどうにもならないことに対して怒りを放っても無駄で非生産的。

怒りにエナジーを使わずに前向きな解決に努力する。

 

理屈としてはもっともである。

・・・が、何だか首をかしげたくもなる理論である。

そもそも怒らなくて済むなら誰だって怒らないのではないか??

無視したくても出来ないから怒りとして発露しているのではないだろうか??

鳥が先か、卵が先か・・・

 

世の中には自分の努力ではどうにもならないことがある。

こと他人の感情についてはより顕著である。

どうにもならないからこそ焦る、怒る、泣きたくなる。

自分の心も制御も出来なくなるという物だ。

 

怒ったら何か得しますか??

・・・いや、するわけありませんよ。事態は悪化するだけです。

分かっていますよ子どもじゃあるまいし。

得しようと思って怒っていませんから!!

 

いや、分かるんです。世の中には得するために怒りの感情を利用している人もいるという理屈。でもそれは結局一時的なものでなくて後々のことを考えるとマイナスにしかならないという考え方。だからこそ感情を制御しなくてはならない、した方が人生にとってプラスになるという思考法。正しいと思います。

でも時に感情論という物は理屈を超越しますよね。

 

例えば悲しい時に涙を流してカロリーを消費して何か得するだろうか。

いや、何一つしないでしょうね。でも意義はある。気持ちの整理とか。

怒りにとっても同じことが言える。

怒っているという事実は価値が無いかもしれないけれど軽視してはいけない。

怒っている自分を事実として認識することが肝要だ。

怒りそのものを無かったことにしてしまうのは絶対に良くない。

それこそ事実を湾曲してしまう悪しき行為だと思う。

 

・・・何となく書いていて折衷案が形成されてきた。

怒っても良い。怒りを観測しても良い。

むしろ存分にするべきだ。

ただし、それを他者に向けてはいけない。

そして怒りによって判断をしてはいけない。

と言うところだろうか。

 

自分が何に対して怒りを覚えているのかは知っておくべきだ。

それを無かったことにしてしまっては自分を歪めることになってしまう。

自身の怒りに向き合って、そして正しい形で現実にアプローチする。

これこそがアンガーマネジメントだろう。

・・・ふぅ、少しスッキリした(^^;)