今更ながらに"キムタクが如く"こと『JUDGE EYES』をプレイしている。
言うに及ばず新価格版である。羽村さんの顔が大人の事情で差し替えられている。
キムタクが暴れる話題性とかDLCのハチャメチャさとかが語られがちですが、このゲームは全うに面白い。
間違いなく名作である。まだクリアは全然していないけれども。
という訳で今回はおすすめポイントをご紹介。
1.地べたを這いずりながら真相を追い求めるストーリー
主人公の八神は神室町で探偵業を行っているのですが、因縁に導かれて連続殺人事件に巻き込まれていきます。
神室町に潜む真犯人と事件の真相を追い求めるのですが、ヤクザの思惑によって様々な妨害を受け、時には命を落としかけます。
基本的に劣勢な八神ですが、喧嘩殺法で敵を蹴散らしたり仲間の助けを借りつつ窮地を脱しながら少しずつ事件の真相に迫っていく。
あと、ついでにサイドストーリーで探偵業もこなしていく。
これがサイドの割にボリューム豊富だしシュールギャグテイストで面白い。
2.街を駆け巡り、そして紡がれる数々の絆
八神は神室町で沢山の人々と友達になっていきます。
そうすることで街の評判が良くなり仕事も舞い込んでくる。
ただ、友達になるといっても挨拶すれば即友達という訳ではなく、共にイベントをこなしていくことで友人関係を築いていく。
ペルソナで言うところのコミュとかコープに近いシステムです。
街を駆け巡る先々で色々な人に出会って絆を築き上げていく物語が展開されるのがとても楽しい。
神室町もそれなりの広さがあるんですが、走り回るのが全然苦にならない。
常に何かしらのイベントが待ち受けてくれている。
それに友達だけでなくガールフレンドも出来る。
ゲームをプレイすればする程に街の人々と交わされる友情の物語。
人と人の絆が織りなす物語は楽しい。小説を超えるストーリー性だ。
ゲームは情報量が多いですから(^^♪
スピード感とエンタメ性に優れているのだ。
3.飽きないやりこみ要素
上述のサイドストーリーやフレンドもその一部なのですが、やりこみ要素の数が半端じゃない。
ただ、それを追うのが結構楽しい。
例えば街にある沢山の飲食店を渡り歩いて飯を食べていくのも楽しい。
食べればスキルポイントがもらえて八神を強化できるし、一度食べた食べ物はチェックが付くのでじわじわとコンプされていく。
現実世界にもある店とかもあるし、飲料とか食べ物も馴染み深いものが多い。
・・・という感じである。
僕が勝ったのは新価格版で2000円程度でしたが、このボリュームでこのお値段は破格である。
とんでもないクォリティの高さだと思う。
お買い得!
やればやる程にハマっていってしまうこと間違いなし。
神室町の住人になって共に絆を紡ぎましょう!
心からおすすめの一品です(^^♪