イベントを回す役目に就いて思うことがある。
俺には向いてない。
悲しいかな・・・。
誰かに話しかけられたら結構楽しくやれる。
でも、自分から話しかけて場を盛り上げる役目が凄く苦手。
自発的に楽しい雰囲気を作り上げるのはマジで才能がいると思う。
いわゆるガヤとか賑やかしと呼ばれる存在って軽視されがちだけど、僕から見れば真似できない特別な才能にしか思えない。
どうやって場を盛り上げて、かつそれを維持するエナジーを保持し続けられるのか?
話かけられたらたまにポツリと話す程度の僕とは違う。
彼らはずっとずっと場の熱量を保ち続ける力強さがある。
好きなアーティストのライブに行ってもキャーキャーとならない系の人間である僕には到底不可能な芸当である。
もし僕が賑やかし界の一員だとしたら、かなり冷ややかな視線を向けられていることだろう。
人間には向き不向きが確かにあると実感せざるを得ない。
彼らには尽きないエナジーがある。
人を弄る観察眼、引いては他者への尽きない興味がある。
周りを巻き込んで盛り上がれる陽の雰囲気がある。
言ってしまえば僕とは真逆の人種である。
人を幸せにできる人間とはあちら側の人間だろうとね。
僕には自分から他者を元気にする力が無いのだから。
たとえそうではあっても、もう大人なのだからある程度は若者を導けるようにも成長しないといけないよなぁ。
向いていないとしても賑やかしにも挑戦しないといけない。
うう、努力不足だなぁ・・・人生(-_-;)