タイトルからお察しの通り暗い記事です(笑)
社会人経験もそれなりに積んで仕事力もついてきたと思う。
積み重ねの力。経験とは偉大なり。
それなりに出世もしてきました。
・・・結果、僕は幸せになれただろうか?
答えは『否』である。
仕事が出来るようになって僕の人生からはあらゆる物が奪われた。
仕事のためだけに生かされているようだ。
仕事量がバカみたいに増えていく。
結果、客からの『アレはまだか』『コレはまだか』とクレームも爆増していく。
積み重なる休日出勤で体力も精神力も自由も失われていく。
手元に残るのは使い道のない金と2文字の役職。
我ながら訳の分からないクソッタレな結末だと思う(^^;)
マジでもう仕事したくない。したい理由もない。
仕事しか能がない人間が仕事をしたくないとは滑稽だ。
冗談抜きにさっさと辞めるべきだと思っている。
部下の教育をしていて思うことがある。
彼が仕事できるようになったら俺と同じ目に遭うのかな?
果たして有能になることが彼の幸せに繋がるのだろうか?
仕事できないままの方が良いんじゃないだろうか・・・。
部下の教育をするたびに心が荒んでいく。
自分の中にある矛盾との戦い。自己嫌悪。
控えめに言って吾輩はゴミである。
何も考えずに顧客満足度だけを求めて努力していた日々が懐かしい。
忙しくなって効率性とか上げざるを得なくなって、顧客のクレームから逃げるかのように仕事を回し続けて、心身を侵されながらに打ち込んで・・・
一体全体、何が俺の幸せなのだろうか?
願わくば・・・もう一度楽しく仕事がしたい。
ほどほどに打ち込んでそれなりに達成感を得られたらそれで良い。
うん、仕事自体が嫌いなわけではないんだよなあ。
バカみたいに使い古されている今が耐えがたいだけであって。