巷で売られているテニスの技術書、雑誌・・・etc
あんな物は読んではいけない。
テニスが下手になる(極端)
※戦術についてか書かれている物は除く
僕はある時期からこのスタンスを一貫している。
但し、技術書を読んでプラスになる人もいなくもない。
それは頭が悪い人、考える力が碌に備わっていない人だ。
何故そう思うのだろうか?
そもそも論だがテニスのフォームに正解は無い。
にもかかわらず技術書にはまことしやかに正しいフォームとやらが書かれている。
何ともおかしな話だ。
その人の骨格、筋力、柔軟性によって求められるフォームが違うのは勿論のこと、ショットを打つタイミングや状況で必要なショットが違う。
正しく構えて教科書通りにスイングを出来る時なんてあり得ない。
フォアハンドはこう打て!
なんて一括りにできる代物ではないのだ。
にもかかわらず技術書を信じてスイングをするとどうなるのか?
状況に適したスイングが出来ずに良いショットが打てなくなってしまう。
教科書通りのスイングを優先して打球の質が死んでしまうのだ。
・・・情けない。
ちなみに高校生までの僕は上記の情けない男だった。
スピンボールを打つためにワイパースイング!を意識した結果が打球がネットを超えないという笑い話。
重用なのは理想の打球イメージやインパクトのタイミング。
スイング方法なんてのはただの手段に過ぎないのだ。
コートに出て頭を使えばテニスは自然に上手くなるんです。
頭を使わない人は知らない。筋力やスタミナはつくと思う。
想像力!