闇堕ちして、良いっすか??
と言いたくもなる。
闇の力に身を染めればお手軽に仕事力が上げられるのなら、それもやむ無しと思えなくもない。
思いやりとか優しさとか・・・
人間としての心を捨て去ってしまえれば、僕の仕事はとても効率的になる。
しかし、当然戸惑いもある。ブレーキを踏んでしまう。
闇の力の代償は大きい。
成果を上げられる一方で、相手方には冷ややかな目で見られてしまうだろう。
上司からは評価されるかもしれない。
でも部下からは冷笑されてしまうかもしれない。
後ろ指を指されてしまうような生き方をしたくない。
だから僕は闇の扉を開くことができないでいる。
本音を言わせていただくなら、きっかけが欲しい。
ブレーキを破壊してしまいたい。
気兼ねなく闇の力にエンジンを踏みしめたい。
自分の中でしょうがないよねと思ってしまいたい。
・・・あれ??
別に、それって、自分の問題なんじゃね(^^;)??
人にどう見られたいか、とか相手の気持ちを尊重しなきゃいけないとか、そういう観念を捨て去ってしまば良い。
覚悟が足りないだけだった?
今なら・・・行ける気がする。
いや、でも、早計な気もしなくもない。
感謝とか、根性とか、自分に足りないスキルをじっくりと伸ばす手もある。
人の心を捨て去ってしまえば、きっともう後戻りはできない。
もう少しだけ考えてみよう。
闇の力にそれだけの価値があるのか??
仕事はあくまでも仕事に過ぎない。
と、割り切ることができるか?
・・・行ける気がしてしまう。
マズい。実はもう闇落ちしてしまっているんじゃないだろうか(笑)?
せっかくの4連休だ。じっくり瞑想でもしてみよう。
考えた末に選択するのなら、それはもう仕方のないことだろう。
一つだけ未来の自分に対してフォローを入れたい。
人の心を捨て去ることは別に理不尽なことではない。
考え方がドライで効率的なだけだ。
誰かのために自分が犠牲になるような仕事スタイルだって、別に光の道とは言えないと思う。
鬼になっても良い。