僕の趣味が行き交う街

僕の趣味に関するエッセイです!

コロナで悟った。人類すべてが分かり合うことは不可能だ。

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人類は分かり合うことが出来る。

ただ、とてつもなく難しいだけ。

 

それが持論だった。

ニュータイプよろしく。条件さえ整えば人類は分かり合える。

そう信じていたかった。

 

しかし悲しいことにそれは不可能だと悟った。

・・・何故か??

 

それは緊急事態宣言が発令しているにも関わらず、出張をするビジネスマンが存在しているからだ。

感染爆発を防ぐために少しの間だけ我慢しようね、って言っているのにそんなことはどこ吹く風よと言わんばかりに全国を飛び回る!

そんなのは悪辣漢と言わざるを得ない。

 

・・・いや、反論があるのは分かる!

経済活動だって生きるためには必要だと。

仕事のせいでしたくもない出張をせざるを得ないという人もいる。

それは分かる。

 

肯定は出来ないけれども、そういう人は反論の一つもしたくなるだろう。

 

しかしね。世の中には想像を絶するバカ野郎もいるのだ。

 

僕の知っているバカ野郎は東京からスタートして大阪を経由して四国へと潜入し、また関東に戻って次に東北地方に行くらしい。

ちなみにその人はとある会社の重役で、その移動の目的は新人研修。

(というのは建前で現地妻に会いに行っているのだろうと思う)

 

全国のスタッフ、というか東京本社のスタッフからも猛反対されているらしいが、全く意に介していないらしい。余裕で断行する。

文句なしのバカ野郎である。

 

『東京人ってだけでバイ菌扱いされて辛いよね』とか言っている。

この期に及んで差別の被害者ぶっているという醜悪さ。

 

こんなにも自己中心的な考え方をする人に出会ったことが無いから本当に気色悪い。

何だったら『緊急事態宣言が出ているにも関わらずに忙しく仕事する俺って健気でカッコイイ』とか思っていそう。

 

その無神経さが理解できない。

理解したくもない。

 

あ、なるほど。人類の相互理解は不可能だ(-_-;)

と悟った次第であります。

 

何というか、僕の持論は性善説というか、一定以上のモラルが人類全員に備わっていることが前提だった。

過程の時点で理想世界を想定している。机上の空論だ。

 

世の中には想像を絶するバカがいるんだと知った。

これも一つの無知の知だ。

僕は世の中に対する認識が物凄く甘かった。

 

皆ね。大切な人がいる。

その人に笑っていてもらいたい。生きていてもらいたい。

コロナなんかで死んでほしくない。

だから少しでも感染リスクを減らしたい。

 

そういう人の気持ちをまるで理解できない人がいる。

 

自分が良ければそれで良い。

自分の行動の結果で人を死なせかねないという事実に恐怖を抱かない。

 

そういう人間がいるという事実に驚きを隠せなかった。

『こいつカスじゃん』

 と思ってしまう人間も世の中にはいるんだなぁ。

犯罪者でも何でもない一般人だよ? 嘘だろ世の中・・・。

 

そんな世の中では自分の出来ることのベストを尽くすしかない。

・・・と思う。とにかくガッカリした。