僕の趣味が行き交う街

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何故ネット界隈には心の闇が転がっているのか

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※ペルソナ5のネタバレが若干含まれます※

 

インターネットは非常に有益なツールだ。

まず何より情報量が莫大だ。

普通に生きているだけでは到底出会えないような情報がゴロゴロと転がっている。

 

今や世界の景色を眺めるだけならばインターネットがあれば十分だろう。

勿論、生で見るのとネット越しで見ることに雲泥の差があるのは承知の上だ。

あくまでも情報量として飽和しているという意味でネットは素晴らしい。

 

・・・これは掛け値なしのマジで思っています。

インターネットは人類が生み出した技術と文化の粋だ。

現代人類の財宝の一つと言っても過言ではない。

 

・・・しかし、だ。

インターネットには人類の闇、いや、恥部が多数転がっているのも間違いない。

ネット界隈は来るものを拒まない。

そして匿名性の高いインターネットには、表社会では晒せない恥部が土石流の如く湧いている。

 

ペルソナ5では一般社会人の集合的無意識が敵になる話がある。

概ねネット界隈の人の声が人類の意識の象徴として語られているのだ。

大きく間違ってはいないと思う。

インターネットには人の本性が履いて捨てられてしまう傾向があると思う。

 

表の社会では曝け出せないような自分を疲労するのにうってつけだから。

面と向かってむき出しにするのは憚られるような暴力性が簡単に露出する。

 

インターネットの魅力は語りつくすことが難しい。

それはあらゆる情報がごった返しているからに他ならないのだが、魅力と感じられる所以に人の世の闇が簡単に覗けるという所があると思う。

 

実社会ではお目にかかれないような醜き人の恥部がゴロゴロと転がっているのだから。

・・・困ったことにその恥部というのが非常に目に付きやすい所に存在している。

だからこそ、人の闇が至極真っ当な当たり前の現象として錯覚されやすい。

 

それは違うと言いたい。

インターネットというある意味消費的かつ一過性のコンテンツだからこそ、人は安易にあってはならない姿を晒してしまっているのだ。

本来、人間社会では慎ましく隠されるべき性根が見えてしまっているだけなのだ。

 

そこに誤解があってはならない。

決して堕落した人間論が一般論になってはいけないのだ。

現実社会だけでも良い。高潔な魂を誇るべきだ。

 

インターネットは飽くまでも非現実。

ゲームはゲーム。映画は映画。

インターネットもそのくらいの認識で向き合うべきだと思います。

 

ネット界隈に転がる人の闇は真実ではない。

油断によって産み落とされた恥部なのだ。

 

見るに堪えない内容の時は、そっと目を背けてあげよう。

人の心の世界が闇に染まっているとは僕には信じられない。