※この記事はネタバレを含みます※
鉄拳チンミの26巻が発売されました!
チンミ VS スイセイはどうなるのか!?
国軍一網打尽作成は阻止できるのか!?
緊迫の展開が連続する25巻の続きです(^^♪
【目次】
1.チンミ VS スイセイ!!
25巻時点では手も足も出ない状態のチンミでしたが、26巻からは暗器に対してかなり対応していました。
暗器という道具の特性、そして使い手スイセイの動きを見切って、反射神経と環境をフルに使って応戦します。
やはり見所は何と言ってもアクションシーンですね(^^♪
この漫画は攻防一体と言いますか、攻撃から防御、防御から攻撃へのアクションの推移が非常に素早く導線が本当によく考えられているんですよね。
肉を切らせて骨を断つ!
暗器による負傷を多少なり覚悟して肉弾戦を挑むチンミの雄姿が拝めます(^^)/
26巻は迫力あるアクションシーンがかなり多かったですね。
(外傷も増えてきたけど・・・)
変わり続けるバトル環境!
暗器はとにかく便利な武器。
扱いは非常に難しそうですが、槍のように直線的な突撃も可能ですし紐を使って鞭のように振るうことも出来ます。
チンミも棍があればその紐を絡めとったり防御も何とかなりそうなものですが、素手ではまともに対応するのは普通は不可能でしょう。
何せリーチが全然違いますから(^^;)
短く見積もっても3mくらいは余裕であります。
(装備は確かターザンごっこもしてたし予備も沢山あるんだろうなぁ)
しかもスイセイはチンミよりも体格が良く樹上での活動も軽快にこなすほど体術に優れていますから、接近戦も強力です。
単純に近接戦だったらチンミが勝てるのか、というとそういう訳でも無い。
暗器で一方的に攻められるよりかはマシかな程度のものです。
それでもチンミが機転を利かして暗器を使い辛い状況に何とか持っていくのも見所ですね(^^♪
2.グガン・・・生きていた!
秘薬を飲まされて苦しんでいたグガンが復活してきました。
そもそも全てを飲んでいたわけではなさそうですが、どうやらグガンには秘薬への耐性があるようです。
秘薬を飲むと長寿になったり、気合が満ちるような描写がありますが、これからのグガンに変化があったりするのでしょうか?
倒れていたところをチンミが起こして一緒に行動するようになったので、チンミとグガンが敵対している状況ではありませんがどうなることやら・・・。
3.ゴクウが遂に囮として使われそう
現状、チンミの最大の弱み。囚われのゴクウ。
遂に囮として使われてしまいそうです。
チンミはゴクウを見捨てることは絶対に出来ないでしょうから、これはもうゴクウが自力で何とかするしか無いですね(-_-;)
4.爆薬に点火!
遂に点火されました。チンミ達の戦場が吹き飛ぶ瞬間が近い!
しかし国軍を一網打尽にしようって量の爆薬ですし辺り一面が吹き飛ぶわけです。
国軍は何とか撤退して最悪の事態は防げたかもしれませんが、肝心かなめのチンミは地下空洞で戦っている訳です。
辺りを吹っ飛ばすような爆弾を使用したら生き埋めになっちゃうんじゃ・・・。
(これって確かチンミを救出する作戦だったような)
5.英雄、遂に合流する!!
チンミ、シーファン、タンタンの三人が合流する展開が来ました(^^♪
その他大勢の敵も合流してきていますので、体力的にはチンミサイドが圧倒的な不利な状況っぽいですが(^^;)
(爆発によって処理されちゃうのかな?)
チンミの消耗具合が加速してきましたが、物語的にもそろそろクライマックスですね。
いよいよ最終決戦かと思われます。
御館様は手首だけで操れる強力なチート武器を持っていますから、チンミも丸腰では厳しいでしょうし、集団戦で仕留める展開が来るのでしょうか?
しかし前から危惧していたことですが、160歳の高齢の男性を肉弾戦でぶっ飛ばす光景は中々大丈夫なのだろうか"(-""-)"??
ぶっ飛ばされてもしょうがない人間なのは間違いないですが、チンミの通背拳が殺人拳になってしまうのも忍びないですよね・・・。
(人を殺めたという結果ではなく何のために力を振るうのかが大事、という話は以前にもしていましたが・・・)
御館様は気功の使い手ですし、気功と言えば通背拳&雷神です。
雷神で強化した通背拳が再び発動する時が来たのでしょうか!?
今後の展開が楽しみです!(^^)!