働き方改革って、皆が冗談交じりに言っていた絵空事が、何かの間違いで法的に実現されようとしてるよね~~~(^^;)
・・・と、思ってしまう今日この頃。
これも日夜ブラック企業戦士として鍛えられている賜物だろう。
しかし働き方改革のやり方に疑問を抱いているのは事実である。
①快適な職場環境を実現しようとして仕事が回らず倒産するのでは?
②だらけリーマンがより楽になって、出来る人の苦労が増すのでは?
という懸念は実現化されつつある今でも思う。
法的な仕組みを作ることで職場環境を向上させようって言うのは無理がある。
結局、体力のある大企業が生き残り、力に乏しい中小企業は淘汰されていくのでは?
一見、労働者には優しく見える働生き方改革だが・・・
対応できない企業は潰れてね(^^♪
そして社員は路頭に迷ってね(^^♪
という未来が見えなくもない。
っていうか本気で実現させちゃうんだな・・・(笑)
これって性善説に則って作られた法律だよなぁ、と笑えて来る。
働き方の効率化が急激に進化する訳はなく、尻拭いをさせられている人々が沢山いるんでしょうね・・・(´;ω;`)
ブラック企業で働いていて思うことが一つ。
辛い現場を過ごしていると嫌でも能力が磨かれる。
足りないリソースを自分の成長で賄うしかないからだ(笑)
(もちろん効率化を磨くことも能力の内だ)
反面、楽な時期というのは自分が鈍っていくのを感じる。
デスマーチ上等、なんてほざくつもりも無いが適度に忙しい職場の方が僕は好きだ。
しかし働き方改革によって他者の尻拭いをさせられるのは嫌だ。
他の人が働かなくなった分を自分の成長で補うのはそんな気がする(-_-;)
楽な労働環境にも憧れはあるけれども、今の自分があるのは過去のブラックな環境のおかげでもある。
その事実には深い感謝を持っていたいと思っている。
(ブラック環境を推奨したいわけでは決してない。
世の中にはシャレにならない深淵もあるだろうし・・・。)
苦労は買ってでもしろ、っていうのは非常によく分かる。
苦境でこそ磨かれる精神・能力って間違いなくあるから。
でもいずれは自分の思うままに能力をフル活用できるような、そんな楽しい労働環境に行きたいなぁ(笑)
やりたいことを全力でやれるのはきっと楽しい!