ドメイン環境とワークグループ環境。
恥ずかしながら未だに理解できていない(-_-;)
日頃、ワークグループ環境でばかり仕事をしているので、いざ『ドメイン環境用に設定してくれよな!』って言われてもポカ( ゚д゚)-ンである。
という訳で分からない単語を自分なりに解釈してみた。
①ワークグループ環境
PC自体が個別にユーザを管理してアクセス制御をしている環境。
厳密には同じワークグループ名を名乗る界隈でのやり取りらしい。
ただ、僕が見てきた中でワークグループ名を指定している所はあまり無かった。
・・・と思う(^^;)
それぞれ別々に設定・管理する必要があるので小規模な集団で取り扱うことが多い。
②ドメイン環境
複数のPCが存在するグループの中で、特定のサーバが代表してアクセス権や設定の管理をしているらしい。
特定のサーバが管理しているので、ドメイン内のPCなら端末個別に設定しなくてもサーバで管理されている情報でログインできてしまう、らしい。
(構築は一手間いるけど、作ってしまえば後々の管理は楽ってことらしい)
・・・そんな感じ(笑)
ドメイン環境内なら同環境内のPCを設定する時に一括で色々できるってことですかね。
100台くらいのPCを取り扱っているにもかかわらずワークグループ環境で運用している組織もありましたが、確かに何か問題が発生した場合には大変でしたね(^^;)
解決策を見つけてから、『今から100台に同じことをするぞ!』『おお!』なんてことは日常茶飯事でしたからね(笑)
問題の内容にはよるでしょうが、ドメイン環境内であれば『直したぞ』ってタイミングでドメイン内のどのPCを使っても修正が反映されている訳だ。
システム管理者からすれば一度ドメイン環境の味を占めてしまえば、二度とワークグループ環境には戻れないかもしれませんね(笑)
それに100台別々に色々やっていたら途中でミスが出てしまうかもしれません。
というか、一人でやっていても複数人でやっていてもミスは出るでしょう。
って考えればワークグループ環境で複数のPCを取り扱うのは結構リスクを抱えているとも言えるのかもしれないですね(-_-;)
今までは『ワークグループ環境の方が分かりやすくて良いじゃん』、なんて思っていましたがちょっと安直すぎましたかね(笑)
ただPCを使うエンドユーザからすればシンプルで分かりやすいワークグループ環境ですが、組織的な管理を考慮するとドメイン環境の方が強い! ・・・らしい。
ようやく概念的な物が掴めてきたのかもしれない。
ただ、まだちょっと自信が無いかな(^^;)
仕事で『ドメイン環境だからさ~』なんて言われたら『だ、だよね(^^;)』くらいしか言えないかもしれない(笑)
まだまだ勉強が必要だ。