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【進撃の巨人】29巻の感想・考察!!(ネタバレ含む)

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楽しみにしていた29巻が発売されました!!

リヴァイとジークはどうなったのか?

エレンの真意は一体どこにあるのか?

と気になることが尽きない進撃の巨人・・・。激動の1冊でしたね。

 

※この記事はネタバレを含みます※

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓本文は下の方にございます↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【目次】

 

 

1,明らかになり始める目的たち

ジークの目的は【ユミルの民という民族の安楽死】でした。

これは28巻の最後で明らかにされ、29巻においても変わらずでした。

 

地鳴らしを発動させてマーレを中心とした世界連合に対して強大なる戦力を見せつけ、パラディ島に外界からの攻撃が及ばない状況を作り出す。

 

そして始祖の巨人の力によってユミルの民の体を改造し、新たに子供が産まれてくることの無いようにしてしまう。

 

誰も手出しの出来ないパラディ島の中で、最後の一人が天寿を全うするまで引きこもっていよう、というのがジークの計画だ。

 

その間、当然始祖の巨人の力、すなわち地鳴らしの力は継続して誰かが保持していないといけない。

つまり何名かは仲間内での共食いという悲劇が待っている訳です。

 

そしてジークと安楽死計画を信奉しているのがイェレナ。

彼女は安楽死計画に積極的に加担しています。

ジークの安楽死計画を実現するためには始祖の巨人を有する者に同じ意思を持ってもらう必要がありますが、そのためにエレンを懐柔しようと動いたのがイェレナです。

(その時にエレンも信奉の対象になったのか、はちょっと微妙。

 あくまでもジークの計画ありきの信仰心ではないなかぁ?)

 

そして始祖の巨人の力を有するエレン。

ジークから知識を仕入れて、ジークとの接触によりユミルの民の記憶と肉体構造を操作する力を持っていることを知りました。

上記の力はエレンの考えが100%反映されるらしいので、ジークは何としてもエレンを篭絡する必要があったわけですね。

 

そしてエレンは安楽死計画を持ち掛けられたときに賛同していました。

生まれてこないことこそがユミルの民の救済なのだ、と言い放ちましたね。

 

しかし、親友のアルミンは『エレンがそんなことを考えるはずがない』と否定。

確かにそうなんですよね。エレンが安楽死計画という消極的で後ろ向きな選択をするような人間だとは思えない。奴は邪魔者を全て滅する生き方を選んだ男です。

ただ、過去の自分が間違っていたともエレンは言っています。

 

なので、エレンの真意については未だ謎、というのが正直なところですね(^^;)

 

とりあえずエレンは『安楽死計画には乗っかっている』姿勢を見せる必要があったようです。

ジークの計画には必ず『ジークと同じ意思を持った始祖の巨人の所有者』が必要ですから、エレンが賛同しなければ始祖の巨人の力を奪おうとしていたことでしょう。

 

ジークとイェレナを敵に回すことはパラディ島にとっても非常に不利益なことですし、地鳴らしの力(ジークとの接触)はエレン達にとっても必須要素です。

 

エレンの真意はどうあれ、とりあえずジークたちと手を結ぶ必要があったわけです。

言い方を変えればジークとイェレナの交渉はパラディ島勢力への脅迫ですね。

 

最終的には力の使い方はエレンによるところですので、状況を均衡に保つためにもジークとエレンが結託するのは既定路線だったんでしょうねぇ。

 

2.遂に九つの巨人が一堂に介しました!!

マーレ達世界勢力が一気にエレンに対して攻撃を仕掛けてきました。

何が何でもパラディ島から地鳴らしの力を奪う必要がある訳です。

そのためにはエレンの殺害ではなく、捕食による始祖の巨人の継承が必要だと。

 

そして何とマーレは巨人の戦士を全てパラディ島に投入するという捨て身の戦法。

巨人の力で他国を制してきたマーレとしては、本国を丸腰にしているといっても過言ではありませんね(^^;)

 

~マーレ・世界陣営~

・鎧の巨人(ライナー)

・顎の巨人(ポッコ)

・車力の巨人(ピーク)

 

~イェーガー派(安楽死計画陣営)~

・獣の巨人(ジーク)

・始祖、進撃、戦槌の巨人(エレン)

 

~パラディ島陣営(イェーガー派に加勢)~

・超大型巨人(アルミン)

・女型の巨人(アニ)※拘束されて睡眠中

 

遂に9つの巨人が終結したわけですね!

ただ、アルミンの超大型巨人は周囲に絶大なダメージを及ぼすので、使用をすることが難しいかもしれない。

 

3.一方、リヴァイとハンジは・・・?

28巻の最後でジークの決死の反撃を喰らってしまったリヴァイ。

雷槍の大爆発を至近距離で喰らってしまい吹っ飛んでしまいました。

 

そしてどうなってしまったのかというと・・・

『死んでいるよ』とハンジ談。

訓練時にも同じようなことがあり、外傷以上に内部が破損して即死とのこと。

 

しかしイェーガー派のフロック達は用心深く、危険な敵となり得るリヴァイの頭に一発銃弾をぶちかまそうとしていました。

(何か彼らに思う所は無いのだろうか・・・? リヴァイに対して。)

 

ただ、リヴァイの生死については未だ断定できない状況にあると思います。

 

①即死ではなかった(つまりハンジはフロックに対して嘘をついている)

⇒リヴァイが倒れている場所は川の側でした。これはつまり、リヴァイが吹っ飛ばされて落水した後に泳いで戻ってきて力尽きたことを意味していると思います。

⇒28巻の吹っ飛び描写から見ても確実に川に落水か川を超えるくらいの勢いでぶっ飛んでいますから。

 

②隙を見てハンジがリヴァイを連れて逃走した

⇒仮に本当にリヴァイが死んでいるのであれば、ハンジは無理矢理にでも逃走をしないと思います。逃走をしても意味が無い。

⇒あるとするなら、瀕死のリヴァイを逃がすためではないでしょうか?

 

しかし、リヴァイの姿はショックが大きかったですね・・・。

近くに落ちていた剣に指が付着していましたし、仮に生きていて怪我が治っても以前のように戦うことは不可能でしょう。

 

ジークに対する脅しのために雷槍をあのように使ったのでしょうが、完全に裏目に出てしまいましたね。

しかもあの場でジークを拘束していたらエレンは世界戦力の前に為すすべなくやられてしまい、パラディ島は完全に劣勢に立たされてしまう所でしたね。

 

正直、リヴァイ VS ジークは凄かったですが、リヴァイの末路や戦況への影響を考えると限りなく戦犯に近い行為だったのではないかと思われます。残念です。

 

余談ですが、パラディ島勢力はマーレの強襲を全く察知していなかったのでしょうか?

エレンが襲われると同時に飛行船たちが登場しましたが、パラディ島勢力はあの状況で外界への注意を全く向けていなかったのか?、は少し気になりましたね。

(後々、説明があるのかもしれませんけどね)

 

4.エレンの真意を予想してみよう

今回の一連の流れをエレンがどこまで予想していたのか、によっても予想が変わってきそうですね。

ピークたちが既に侵入しているところまでは予想していたようですが。

 

また、世界勢力に対して地鳴らしの力を見せつけることも計画に入っているので、ジークと落ち合う時には世界勢力に攻め込まれるところまでは予想していたのかもしれません。

(元々、落ち合った後に世界勢力に対して地鳴らしを発動させるつもりだったのかも?)

 

ただ、ポッコに襲われた時やマーレが捨て身の攻撃をしてきていることに対しては予想が至っていなかったのも確かなんですよね。

ジークが間に合っていなかったら始祖の巨人の力は奪われていましたし。

 

ガビを使って壁内の侵入者を誘き出そうとしていましたから、戦闘開始する所までは計画内で、思っていた以上に相手戦力が強大かつ懐に迫られていた、という所でしょうか。

 

エレンの目的の内に『地鳴らしの力を行使すること』は含まれているでしょう。

そのためにジークの計画に乗っかったわけでしょうし。

というか地鳴らしの力を使わないとパラディ島勢力は一方的に潰されるだけですから。

 

合わせて始祖の巨人の力をどのように利用しようとしているのか。

その真意はミカサとアルミンへの酷い仕打ちに隠れているのではないかとジャンが指摘していました。アルミンもエレンが嘘をついていることは感づいていましたね。

 

エレンは二人に対して"本来の人格が失われている"と指摘していました。

それによって二人が自分に対して敵意を持つように仕向けていたようです。

更にアルミンはエレンが『敵を何人殺せば自由になれるんだ?』と言っていたことを思い出していました。

 

・・・さっぱり分からない(^^;)

一つだけ思うのは、エレンはやはり自由のために戦っているのだろう、ということ。

 

なので、パラディ島を守るために地鳴らしを使うこと。

抑止力としての力を世界に見せつけること。

 

までが、計画で・・・その後のことは何も考えたくないのかもしれない。

むしろ呪われた因果から解放されたいと願っているのかも?

だからアルミンやミカサに対して『終わらせてくれ』と願っているとか?

 

エレンの寿命はもう長くないですし、自身の死に関する想いがあるのではなかろうか?

・・・なんて妄想に過ぎないですかね(笑)

 

 とりあえず今回こそは別冊マガジンを入手して雑誌組に移行しよう(^^♪