最近、ゲームをしている時に心を過ぎるフレーズがある。
『こんなことをしていて良いのだろうか?』
特にオープンワールド系のゲームは時間泥棒な所があるから尚更だ。
そうなると、心からゲームを楽しむことが難しくなる(-_-;)
・・・という訳で『ゲームをしている時間は人生の無駄なのか?』を考えてみました。
結論:度が過ぎなければ問題ない。
ゲームは人生を豊かにする。
結論から書いてしまうと当たり前のことにしか見えないですね(笑)
僕がどう考えてこの結論に至ったのかを説明させていただきます。
①そもそも何故ゲームが無駄であると感じたのか?
極論を言ってしまえばゲームというのは0と1の集合体でしかない(-_-;)
しかも電子的な閉じた世界の中での出来事に過ぎないのだ。
ゲーム内でどれだけレベルアップしても、お金を稼いでも、それらが自分の人生のステイタスの向上に繋がるということは基本的には無い。
ゲームをしている時間を他のスキルアップに充てた方が有益なんじゃないの?
と考え始めると、ゲームという行為が時間の浪費に思えてしまうのだ。これは恐怖!
しかし、趣味に興じるという行為に利益を求めること自体がナンセンスだとも言える。
趣味の時間が何よりも優先されてしまうという状況は健全な状態とは言い難いのは間違いないけれども・・・。
自分のするべきことをちゃんとやっていて、その余暇を楽しむという目的であれば趣味は決して無駄ではない。
つまり・・・ゲームしている時間は無駄ではない!!
でも、ある一定以上(自分の人生を阻害するレベル)にやり過ぎると、それはきっと無駄なんでしょうね(^^;)
②造られた世界であっても、冒険は冒険だ!
そして次に考えたいのが前向きにゲームを肯定する意見だ。
これは自分が何故オープンワールド系のゲームをしたがるのか、を元に考えました。
その動機は『未知の世界で冒険するのが楽しい!』からだと思いました。
SKYRIMやブレスオブザワイルドをやっていて僕が一番に楽しかったのはマップを開放していくこと、言い換えるなら新たな世界を切り開いていくことでした。
道中で新たな洞窟や祠を見つけて探索するのが楽しかった(^^♪
その行為に名前を付けるなら、それはもう間違いなく"冒険"でしょう!
例え0と1だけで構成された世界であっても、
誰かの手によって造られた世界であっても・・・、
僕にとっては間違いなくゲームというのは冒険なのです!!
その世界で探求心を満たして得られる楽しさや感動は、リアルで本物な僕の感情です。
更に言うならゲームの世界で傷ついたとしてリアルでは一切ダメージが無い!
(無茶苦茶したとしてもリアルでの社会的地位に影響は生じない)
これこそがゲームの有用性ではないでしょうか?
勿論、現実世界でも冒険は出来ますけれども、コスト的にも健康的にもゲームの方がお手軽で安全です(^^♪
以上、ゲームプレイ時間が人生の無駄ではない、
という主張でした。
オープンワールド系に限らずポケモンとかどうぶつの森とか、時間泥棒なゲームって沢山ありますよね(^^;)
そのことに対して疑問を持ちながらプレイをしている人がいるとすれば、それは非常に勿体ないと思います。
上記の考え方が、ゲームをする意味に悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。
と言っても前述している通り、やるべきことをしっかりとやった上での話なんですよね(^^;)
これが非常に難しくて・・・僕もそろそろ腰を据えて資格勉強をしなくてはいけないんですが(笑)
好奇心、探求心というのは中々鎮めることが難しいですね(-_-;)
自律心を養わなくてはいけない!!