ネタバレされたくない
純粋に初見な状態で楽しみたい
たったこれだけの単純な願いすら踏みにじられる情報社会。
ネットサーフィンをしているだけで不可避な速攻でネタバレを喰らってしまう(^^;)
"【〇〇〇】△△が遂に脱落!?"
こんなタイトルでインターネット上に放流されてしまうと、見たくもないのにネタバレが目に入ってくるんですよ・・・。
進撃の巨人とか5等分の花嫁とか単行本の発売を楽しみしているのに、心無いネタバレを喰らってしまい非常に残念な気持ちになってしまいます。
(それでも読むんですけどね・・・。
でもこの後、こうなるんだよな~とか思っちゃうから純粋に楽しめない。)
何とか対策を立てないといけない!!
と思い立ち色々と情報を調べてみました。
実際、Twitterのミュート機能とかブラウザのサイトをブロックする機能とか色々とあるみたいですが、全部のツールに設定をするのは非常に手間だし、例えしたとしても完璧な対策にはならない。
例えばリヴァイ兵長のことを潔癖チビとか呼び方を変えられるだけでブロックから漏れてきますし、そもそもリンク先まで弾くことが出来なかったりする。
しかもキャラクター名でブロックするとなるとどんだけ設定しなきゃいけないのか?
そもそも情報とは取捨選択できるべきではなかろうか?
回避不可なネタバレを発信しないように心がけることが大事ではないか。
そう、なぜ我々レシーバーが対策を立ててチマチマと設定しないといけないのか。
発信者側が気遣って避けられるようにするべきだろう!!
インターネット上でのネタバレを完全に廃止しろ、とは言わない。
だって語り合いたかったらネタバレを含む内容になるのは仕方ないだろう。
そういう人らは集まってそうすれば良い。
ネタバレを喰らいたくない人が覚悟を問われることも無くネタバレを喰らってしまうことが問題だと僕は言いたい。
(中にはネタバレ完全撤廃を唱える人もいるだろうけど。)
多分ね。ネタバレを避けることなんてリアル生活だったら皆が当たり前に気を付けていることなんですよ。
『ねえ、〇〇って映画なんだけど、・・・観た?』
『あ、まだ観てないんだ!? ごめんごめん黙っとくね!!』
普通は上記のように1クッションを置きますよね?
え? 置かない人もいる? それは普通の人じゃないから。
デリカシーを著しく書いている人だから(-_-;)
『あんたが楽しみにしてた〇〇って映画、意外なことに△△が裏切り者でビックリしたし挙句の果てにはラストで殺されたわ!!』
こんな奴が日常にいたら頭がおかしいでしょう(^^;)?
しかしこんなことを平然とやってのけている悪質なサイトが蔓延っているのです。
許せない。義憤に駆られます!
という訳でネットリテラシーを改めて考え直す必要があると思います。
身勝手なネタバレは行わないこと、を当たり前の社会にしてほしい。
めんどくさいですが、徐々に啓発していくしかないのでしょう(^^;)
悪質なネタバレをしているサイトがあったら通報しましょう!