最近の悩み・・・仕事の指導にストレスは必要だろうか?ということ
『人を見て法を説く』
教育方法も一様な物ではない、というのは承知の上だ。
そして僕は仕事人生を振り返ってみて、ストレスはあって良かったと思っている。
(そりゃ感じている時はしんどいけれども・・・)
しかし現在考えているのは僕の後輩(入社1か月くらい)。
彼については恐らくストレスフリーで仕事をしている。
結果、日中にスマホをいじりまくっているサボリーマンが誕生してしまった。
他の人からの仕事があったのは間違いないけれども、結果として僕が渡した仕事の納期は守られず、悪びれもせずに週末の彼方に消えていった・・・。
納期が守られなかったことはまあ良い。
僕もかなり余裕を持った納期を伝えていたので修正の余地は全然ある。
しかし日中にあれだけスマホ弄り回してて納期が守れないのは・・・駄目だろう。
『今、このガチャが熱いんですよ。〇〇さんもポチってみてください』
なんて言いながらスマホを渡してくる始末だ(-_-;)
流石にその時は注意したけれども、他の人の話を聞く限り改善されていなさそうだ。
『まじめに仕事しろ。集中しろ!』
と、当たり前のことを注意するのって逆に難しいんですよね(笑)
言い方を間違えればパワハラとか言われたり、ストレスを感じて辞められたりしても困りますしね・・・(僕の人事評価的に)。
僕も含めてですが、うちの職場って教育に関するノウハウが全然ないんですよね(^^;)
正直僕は自発的に仕事をするタイプなので彼のようなスタイルが全く理解できないのですが、ストレスを与えながら真面目に仕事するように監視しないといけない物なのだろうか?
正直、それは僕にとってもストレスなんですけれどもね・・・(笑)
自分の仕事に全力で取り組めばOK!!
だったら非常に楽なんですけれどもね(^^)
まあ、ぐだぐだ愚痴を言ってみたところで何も改善はされません。
結局のところ『話し合う』ことでお互いの想いを理解しあって、妥協点を探るしかないのかもしれない。
正論をぶつけてみたところで解決しないのが人間関係の難しい所でしてね・・・。
まあ、それは同僚だけでなく顧客が相手の時もそうなんですけれども(^^;)
まあ、後は僕に凄味が足りないんでしょうね(笑)
カリスマ性というか後輩の仕事欲を駆り立てるようなオーラが足りない。
彼に限らず嘗められっぱなしですからね、僕は(-_-;)
仕事の成果、姿勢で凄味を出そうと頑張ってみたこともあるんですが、結局それはサボリーマンを助長させるだけというのを過去の経験から学んでいるので、何か違う方法を考えないといけない。
何だかんだ言って世の中はノリで動いていますからね。
雰囲気を身に着けることって重要なスキルですよね。冗談抜きで。