僕の趣味が行き交う街

僕の趣味に関するエッセイです!

僕は下位互換だった・・・。居酒屋での屈辱。

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僕には仕事上での憧れの先輩がいる。

仕事のやり方の大半は彼から教わったと思う。

 

実際一緒に多くの仕事をしたし、色々と指示を受けて吸収したと思う。

 

しかしある日、彼は転勤になった。

キャリアアップのためにネクストステージに行ったのだ。

世で言う所の栄転と言う奴だろう(^^)

 

そして僕は彼が担当していた案件のいくつかを受け継いだ。

そしてそれなりに良い感じに仕事をしてきたつもりだった。

しかし今になってそれが大きな過ちだったと気づいた。

 

とある日、僕の憧れの先輩が晴れて帰ってくることになった。

修行も完了という訳だろう。

 

僕は元々先輩の担当だったお客様にそのことを伝えた。

すると、皆が皆、「早く帰ってこないかなぁ」と口を揃えて言った。

 

挙句の果てには会うたびに『彼はまだ帰ってこないの?』と聞かれる始末である。

 

なんということでしょう・・・。

お客様にとって、僕は彼の代わり(しかも下位互換)でしかなかったのです(-_-;)

 

彼以上に僕のことを評価してくれる施設はほとんどなく、いやむしろ僕自身でさえ自分一人の力で信頼を勝ち取ったと言えるお客様は一人もいないと思わされました。

 

飲み会とかの席で自嘲気味に『僕は〇〇先輩の下位互換ですから(笑)』と言ってお茶らけていたのが、まさか言葉通りの意味になってしまうとは・・・!!

 

自分で言っておきながら、自分の在り方の情けなさに耐え切れない程の屈辱感を抱いてしまいました・・・。

僕の仕事は先輩の築き上げた信頼と言う貯金におんぶにだっこに過ぎなかったのだ。

 

だとしたら僕のやる仕事に一体何の価値があるのか・・・?

彼が帰ってきたら全て仕事を返してしまい、自分の居場所はなくなるのか?

それとも彼が切り開く新たな道のおこぼれを貰い続けるのか・・・?

 

そんなのは嫌だ!!

 

・・・と言いたくても僕には実力も実績も無い。

この状況を打開できる具体的なアイディアも無い。浮かばない。

 

だからこそ、打つ手もなくただただひたすらに悔しい(-_-;)

 

自分の実力の無さが悔しい

反論する術を持たないのが悔しい

綺麗に言い返せるヴィジョンが一つも浮かばないのが悔しい

 

お腹を見せて降伏するくらいしか出来ない自分の現状の悲惨さが恨めしい・・・。

 

漫画だったら実は僕にも秘めたる才能が有ったり、何かが目覚めたりするんでしょうけれども、現実にはそんな甘い慰めは待っていやしない

 

せいぜい、一から実績を積み上げるしかない。

信頼を勝ち取るしかない・・・。

 

今になって自分の努力不足が重くのしかかる(-_-;)

 せめて、一矢報いるためのチャンスをください。