僕の趣味が行き交う街

僕の趣味に関するエッセイです!

【進撃の巨人】エレンの変化を考察してみた

f:id:T-Orange:20190601094314p:plain

私は進撃の巨人についてはコミックス派(28巻まで読了済)なので最新情報は分かりませんが・・・エレンについて考察してみようと思います( ..)φメモメモ

 

※内容的に大いにネタバレを含んでしまいます

 

↓↓↓↓↓↓本文は下記に↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレンは一体何がしたいのか?

物語の時間は約4年の時を経て、エレンは大人に成長を遂げます。

結果、エレンの精神性は大きく変貌してしまいます。

 

かつて復讐のために壁外の巨人の駆逐を目指していた主人公は、今や考えの読めぬミステリアスな男になりました。

 

考えが読めないだけならともかくやっていることがとにかく過激で、無関係な他人を大量虐殺していたり、かつての親友たちを痛めつけたり心を傷つけたり、彼に何があったのだろうと気になってしょうがない。

 

 

そもそも行動原理が『自由になりたい』以外に分からないのだ。

 

ジークの行動原理は『始祖の巨人の力を使ってエルディア人の子どもが生まれないようにすること』でした。

でも恐らくエレンの考えはジークと一緒ではない。

恐らくエレンは始祖と王家の力を使うことを求めていないと思うのです。

 

何故なら、エレンがそれを求めるなら今の状況に至っていないはずなのです。

 

①マーレ潜入期間、②マーレ襲撃時

エレンがジークとの接触を求めるのであれば大きなチャンスが2度あったのですが、エレンはそのタイミングをスルーしています。

 

ジークとの接触が目的なのであれば、①のタイミングではまだ心が決まっていなかったのだとしても、②のタイミングを逃す理由はなさそうに思います。

 

では、ジークをパラディ島まで連れていって何がしたいのでしょうか?

 

"地鳴らし"を行使して世界を滅ぼすことが目的であれば、やはり上記のタイミングで実行すると思います。

(巨大なリスクを背負ってまで検証のためだけにジークの誘拐を企てると思えない)

 

では"地鳴らし"の抑止力を以て世界との均衡を図ることが目的でしょうか?

ジークはマーレが攻め入ることを予想していますし、エレンも"地鳴らし"の存在は抑止力になり得ないことを把握しているでしょう。

(ライナーに「またな」と言ってたし再開を予測していそう)

 

・・・王家の力(記憶と肉体の操作)も地鳴らしもエレンの目的ではなさそう。

じゃあ、本当にマジでエレンの目的って何だろう?

 

目的という縛りにさえも自らの行動を任せない!

これこそが本当の自由なのだ!

 

・・・なのだろうか!?(いやいや、まさか・・・)

でも大義のためではなく個人的な都合のために行動しているのはありそう。

 

つまりフロックたちイェーガー派はエレンの個人的な理由のために利用されている!

(ドラゴンボールで言う所のレッドリボン軍の総帥的な)

 

エレンの個人的な理由って・・・寿命を伸ばしたい、とか?

駄目だ! さっぱり分からない・・・。

エレンとイェレナが恋仲にある、とか突拍子もないことかも。

 

エレンは『エルディア人の心』をその一身に受けているのではないか?

始祖の巨人の能力への考察になるかもしれない。

エレンは4年間で人が変わってしまったかのように変貌している。

その理由として始祖の巨人の力が関わっているのではないかと考察してみる。

 

僕が思うのは、始祖の巨人は全てのエルディア人の交わる座標となっていることから、エレンにはエルディア人の心の声が流れているのではないかと考えました。

(アクマゲームで言う所の先導者的な。マニアックですかね。)

 

作中で言うところの『道』を通じて同族の心の声さえも交わる座標となる。

それが始祖の巨人の力ではないか?と言うのが僕の考えです。

王家の巨人と触れ合うことで全てのエルディア人に対して発信する力を発動できるのかもしれない。 

 

少し話は逸れましたが、エレンの謎の行動には上記の力が関係していると思いました。

何故ならエレンは予測によって危険を事前に回避しているからです。

 

①自らを捕縛しようとしているピクシスの意図を察知

②ジークと落ち合う場所に向かっていない(敗北したから?)

 

 

色々な人の思惑が流れ込んでくるから、兵団という組織の中にいたのでは何ともならんと判断してイェーガー派というワンマン体制を築いたのかもしれない。

 

エレンはイェーガー派の人間に対して『ジークの居場所を特定する。それだけだ。』と言っていますが、ジークの発言から待ち合わせをしているっぽいんですよね?

 

ジークに会うことが目的なのではなく、ジークの側にいるであろうリヴァイの存在を気にかけているのかもしれないですね。

 

やたら自我を気にするエレン

『俺の行動は全て俺の自由意思によるものだ』

『アルミンはベルトルトに汚染されて駄目になった』

『本当のミカサは力が目覚めた時に消えた』

 

エレンはとにかく自他問わずに自我の所在を意識した発言が多いです。

そして『お前奴隷だよ』と指摘されると珍しく感情を露にして否定する。

 

奴隷になってしまわないように自由意思で行動することに徹しているように見える。

エルディアの意志に反発することに必死、なのかも?

 

エレンはきっと始祖の巨人の力によって苦しめられているんだ・・・。

巨人の力を失う方法を探しているのかもしれないなぁ。

 

結局、ほとんど何も分からないという結論になってしまいましたね(-_-;)

29巻が楽しみです。リヴァイさん・・・どうなったんだろう?