僕の趣味が行き交う街

僕の趣味に関するエッセイです!

"直す"という行為は魔法じゃない。そのことを理解してもらえない苦悩。

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直す、治す

 

世の中には上記の行為を魔法か何かと勘違いしているような人が多い。

 

『ちちんぷいぷいの・・・!』という要領で、プロが問題物を触れば何でも解決すると思っている人が決して珍しくない。

 

むしろ『直らないほうが不条理』とさえ思っている節がある(^^;)

 

しかし、実際には直すという行為にはロジックが必要だ

病気にせよPCにせよ玩具にせよ・・・全ての"直す"ことに通じる事実。

 

まず初めに、『何を直せば良いのか』が分からないと始まらない。

これが分からなくても直るのは、運が良いか元々壊れていないか、だ。

そうでもなければ便利な魔法に頼るしかない

 

だが、現実にはそんな物は存在しない!

何を直すのかを明らかにせずに"直す"と言う行為はあり得ないのだ"(-""-)"

 

じゃあプロが見れば即座に『何を直せば良いのか』が分かるのかというと、残念なことにそういう訳でもない。

(これってもしかして意外な事実だったりします??)

 

せいぜいできることは直すべきものを色々な角度から見ることで、

直すべき箇所を徐々に特定していくしかないのだ。

(そのためのスキルを持っていて、かつ最善を尽くすのがプロの出来ることです)

 

そして遂には原因が分からないことだってあり得るのだ。

 

人類は、宇宙の果てがどうなっているのか? 深海に何が住んでいるのか?

そんなことさえも分かり切っていないのだ。

 

たとえプロといえど、最善を尽くしても分からないことは、絶対にある!

 

そして・・・仮に原因が分かっていたとしても、それを直すことが出来るかどうかは別の話だ。

 

世の中には治療法が分かっていない病気もある。

悪いと分かっていても浮気をする人がいる。禁煙さえも出来ない人がいる。

他人の気持ちを100%完全に理解することって可能ですか?

 

どうあがこうが出来ないことだって存在しているのだ。

こんなことは当たり前の事実だ。

 

・・・にもかかわらず!!

何も分からない素人が"直せない"と言う事実に対して、

よく分かりもせず激昂する!

 

・・・ふざけるな!!と言いたい。

でも言わない。グッとこらえる。我慢、我慢。

 

そりゃ消費者だって"直らない"という事実に怒りや困惑があるでしょう。

やるせない気持ちでいっぱいになるかもしれないです。

やり場のない怒りが込みあがる気持ち、理解できなくもない

 

だからプロに対してついつい八つ当たりをしてしまうことがあるかもしれない。

直らないことがあるのであれば、怒りを抑えきれないことだってあるでしょう(-_-;)

 

だからプロとして最後の仕事。僕は反論せずにただただ謝罪しようと思う。

・・・でも、ちょっとでも事情を分かってくれると嬉しい(-"-)