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【凪のお暇】5巻が面白かったので感想。自分の悪癖にも気づかされました(笑)

休日返上で働いていて中々暇が作れず久々の更新になってしまいました(-_-;)
ネットでも結構よく見かける『凪のお暇』の5巻が発売されましたので読みました!
結構読みごたえがありましたのでネタバレを控えつつ感想を書いていきます!


※といっても多少のネタバレは含まれます。悪しからず・・・

 

 


1.凪に訪れる自覚に共感を覚えてしまう・・・

自らの殻を破るために新たな環境に身を投じる凪ですが、そこで良い人たちに囲まれて色々と成長の予感が感じられます!(^^)!


しかし良いことばかりではなく、そこには生理的に受け付けない輩もいるのです。
『会社の他人の愚痴ばかり話す人』『他者を見下して笑いに変換しようとする人』、そんな人たちに凪は嫌悪感を覚えながらも耐える術を身に着けようとするのです。


生産性の無い会話しかしない人負のオーラが充満する人って確かにいるよなぁ、とか迷惑だよなぁ、とか僕も思いながら読んでいました。
自分もこういう面が無くも無いから気を付けよう!とも思ったものです。


しかし、そんな凪に対してとある人物が一言。
『何で上から目線なの』『お前にとっての良い人以外は邪魔者として扱うのかよ』
『自分にも他人にも潔癖だもんな』『だから向いてない』


その人物曰く、凪が身を置く環境はそういう人達のやりきれない想いを優しく受け止める場所でもあるとのことでした。
連中に対して憤慨する凪に感情移入する僕にとっても衝撃的な言葉でした。


そう、僕は自分の価値観にそぐわない人物を無意識に見下していたのです。
本当に何様のつもりなんだ僕は・・・(-_-;)


説教くさい漫画って嫌われがちだと思いますけど、今回は自分が完全に同調した上で説教されてしまい、そして物凄く納得してしまいました。
むしろスカッとしました。
久しぶりにまともに説教された気がする・・・(笑)


凪も自らの悪癖を直面することになってしまい赤面してしまいます。
そして自らの本当の気持ちを吐露することにも・・・!


以前の『青い鳥』の話でもありましたが、知識ばっかり身に着けて頭でっかちになってしまっていた自分を恥じ入らざるを得ない話が結構あります。


"自分って賢い!とか思いながら斜に構えていた自分"が恥ずかしくなります。
こういうところが凪のお暇の好きなところだったりするんだよね(^^)


2.他人に興味が無いと思われていた・・・?

1のシーンとそう離れていない所なのですが、コミュニケーションに思い悩む凪が『他人に興味が無い人だと思ってた』と指摘されるシーンがありました。


凪としては心外だったようですが思い当たる節もあるらしく、
それは自分から他者に投げかけるということをしてなかったということ。
自分の事を伝えようとするだけでなく、相手に問いかけるという努力もある。
そのことに気づくことが出来たのです!


僕もコミュニケーションが苦手と言いますか、何を話したらいいんだろうと思わされることも少なくありません。
感情が乏しいとか根っこが冷たそう、とか友人にはよく言われてしまいます。
心外なんですけどね・・・(笑)


他者への問いかけに取り組んで前に進んでいく凪。
成長していく姿が読んでいてとても気持ちいいですね(^^♪


作品構成な面でも『凪のお暇』って結構すごいと思っていまして。
序盤にいきなりこういう話をぶち込まずに、地味でマメな一面で凪の好感度を高めたり共感を集めている所が凄く上手いですよね(*^^*)


巻数を追うごとに話に入り込んでいきやすいように作られていると思います。
初めは元カレの我聞君に感情移入してたから3巻辺りは辛かったなぁ(笑)
凪に感情移入してても辛かっただろうけど・・・(-"-)


3.自己評価が不当に低い!

凪は細かい作業を苦にしないですし、その技術もかなり高いです。
周囲の人がその仕事ぶりに感心してしまう程の技量なのですが、
本人は『こんなことでお金をもらってもいいのかな』と疑問に思っています。


それだけではなくコミュニケーション能力の低さや自身の考えの過ちに直面して、自分ってダメなヤツ・・・だから変わりたい!と強く思っています。
そこが彼女の魅力的な面でもあるんですけどね(^^♪


ただ自分のスペックの低い所だけに焦点をあてるのではなく、自分の強みを自覚して自信を持っても良いのにという話ですね。
上記のように頑張り屋な性格だからこそ愛されキャラでもあるんでしょうけどね(^^)


僕の友達にも『自分は真面目しか取り柄が無いから』とぼやいている人がいますけど、世の中に真面目に在れない人がどれだけいることでしょうか。
真面目に着実に確実に仕事を進められる人にどれだけ助けられていることか!


僕の職場にも能力は低くないけど勤務態度が不真面目な人がいますが、僕はそういう人物を労働力としてカウントしていないです。
不確実な能力はスケジュール計算に組み込めないので。


真面目な人だけじゃなく、自分では当たり前だと思っていることが実は結構すごいことっていうのはある話ですよね。


ちょっと話がずれてしまいましたかね(笑)


4.5巻のおすすめポイント

個人的に5巻は今までで一番面白かったかもしれないですね!
読んでいて共感できることが多いですし、僕はやっぱり自身の潔癖性を指摘されたところが一番のお気に入りですね!(^^)!
何回もそのページを開いてしまいます!


それに見方を変えれば『凪のお暇』という作品は"あるあるという気持ち"を活用して、全ての日本人の背中を押してくれているような作品にも思えます。
6巻以降はまた一荒れありそうな展開ですが、安心して読めそうな気がします(*^^*)


僕はゴンさんのことも結構気になっているのですが、人によっては『もう出てこなくていい』と思われているらしく・・・悲しい(笑)

今後も楽しみです!