僕の趣味が行き交う街

僕の趣味に関するエッセイです!

パソコンが故障した時の"問題点の切り分け"という考え方

 

1.問題点の切り分けを学べば無駄が減らせる!

『うちのPCが壊れたんです!』
と言われて急いで現場に直行してみたら、ただコンセントが抜けているだけ。
もっと酷い時にはモニターの電源が入っていないだけ。


世の中には冗談みたいにPCのことが分からない人がいます(-_-;)
いや、別に馬鹿にしたい訳ではないんですよ。


ただ、『問題点を切り分ける』という意識を持つだけで
問題解決までの道のりが一気に短縮されるという事実を知ってもらいたいです!


それが出来れば自分の力だけで問題解決を出来ることもありますし、
メーカー問合せ時の無駄な作業が減って解決時間を短縮することができます。


更にメーカーに頼もうものならコンセントを挿し直すだけなのに
作業費で数千円以上を要求されることだってありますからね(^^;
(移動用の経費や人件費もかかっているので当然ですが。)


そんな無駄な時間やお金を使ってしまわないように、
『問題点の切り分け』についてちょっと一緒に勉強しませんか?


2.考え方は体調不良の時と同じですよ~(^^)

『あれ!? 何だかお腹の具合がおかしいぞ・・・?』
その原因を考える時ってどんなことに考えを巡らしますか?


例えば昨日飲食したものにナマモノが無かったか、とか
自分の周りで同じように腹痛を起こしている人がいないか、とか
そんなことを考えた結果・・・


昨日飲み会をしたメンバー全員が同時に腹痛を起こしている事が発覚!
⇒あ、これ食中毒だわ。


とかそんな感じで原因を辿っていくのではないでしょうか?
ただの食べ過ぎだったら放っておけばいいし、下痢気味なら正露丸を飲むし、
思い当たることが無くて症状が酷かったら病院に行く。


当然個人差はありますが、そういう風に問題を切り分け、
対応方法を考えて実践すると思います。


『あれ!? 何だかお腹の具合がおかしいぞ・・・?』って言ってるのに、
そういえば昨日の国会で○○議員が妙な発言をしていたけど、
もしかしてそのせいか・・・? とはならないですよね(笑)


PC不調時も同様の考え方が可能です。
自分のできる範囲で原因の切り分けを行うことで、
自力で問題解決できることだってあるのです。


※解決できないこともありますが、問い合わせ時に詳細を伝えることで
 原因発覚までの時間を短縮することが出来ます!


3.切り分ける時は大きな範囲から調べていく!

例えば使用中のPCの画面が突然真っ暗になってしまった! と言う時。


「これはあの回路がショートしてしまったのでは?」とか
「あのプログラムがフリーズしてCPUに負荷をかけたのでは?」とかを
一番初めに考えるには、ちょっと細かすぎます。


体調不良で病院にいく時には、内科に行くべきか整形外科に行くべきかを
症状から考えますよね? そんな要領です(*^^*)


例えば上記のようなケースでしたら・・・
①まずは使っているPCに電気が通っているのかを確認する。
⇒通っていない。もしかしてコンセントとかタップの故障かも?
 給電用のケーブルが抜けたりしていない?
 他の電化製品も同時に止まっていたなら一時的な停電かも?
 ⇒もし原因が停電でしたら、問合せ先はPCメーカーではなく、
  大家や物件管理会社になりますよね。
  問合せ先を間違うと問題解決に進みませんから、悲惨ですよ~(T T)


②電気が通っていたなら、もう一度PCの電源を点けたらどうなのか。
⇒点かない。いよいよ本体故障の線が濃厚になってきますね。
 ①、②で検証した内容をまとめてPC業者に問い合わせましょう。
(例えば、突然画面が真っ暗になったのでもう一度電源を点けようとしたが
 電源がつかなくなってしまった。給電は間違いなくされている。 等)


上記は非常に単純なパターンですが、こんな感じで大きな範囲から
順々に小さい所へ順々に問題点の切り分けをしていきましょう。
最初からピンポイントに目をつけて調査を行った場合、
それが当たりだったら最高ですが、外れだったら原因調査のキリがありません。


大きい所からどんどんと考えられる要因を潰していって、
考えるべき範囲を狭めていくのです。


また、何も切り分けていない状態で『PCが真っ暗になった!』って問い合わせても、
メーカーからすると『モニタの電源が点いてないんじゃないの?』くらいの認識で、
『お伺いして調査し、場合によってPCをお預かりして修理して返送します』
となってしまうかもしれない。
(一体、何日間PCが使えなくなってしまうんだ・・・!?)


しかし、②までの切り分けを自分で済ませておくと、
『あ、これはPC故障の線が怪しいぞ』ってメーカーも認識出来るので、
『怪しいと思われる箇所の修理部品を持ってお伺いします』
となる可能性が高いです。


その場合、当日作業のみで修理完了まで行ける可能性もありますね!(^^)!
(問合せ先の担当者がボンクラだったらその限りではありませんが・・・。
 後で余計な作業費を取られないように、正当なクレームを入れましょう!)


そもそも、原因によっては①の切り分け時点で『これは故障じゃない』と
自分で判断できることもあるでしょう。その時点で解決ですよ!
『問題点の切り分け』って偉大だね(^^♪


4.自分で『問題点の切り分け』を行う場合の注意点!

問題点の切り分けを自分で行うことで時間もお金も節約できるというお話でした(*^^*)
何でもかんでもプロに投げるだけが能ではない、ということですね。


さてさて、では問題点の切り分けを行う時の注意点をご紹介します!


①"確かな事実のみ"を積み上げていきましょう!
⇒調査時あるあるなんですが、切り分け作業が長引いてくると
 『自分が何を実施して何を切り分けをしたのか』を忘れてしまうことがあります(^^;)


⇒これではせっかくの調査が水の泡です。問い合わせ時に伝えることもできない!
 なので、調査が長引きそうな時な記録して、"確かな事実"を残しておきましょう! 


⇒記憶違いによって生じた間違った内容が交じってくると、
 何が信じられるデータか分からなくなって泥沼化しちゃいます( ..)φメモメモ
 そんな情報は無い方がマシとも言えますね。


②分からないことは分からない。無暗にいじり回さないこと!
⇒これも調査時あるあるかもしれませんね(・・?
 こなれててくると自分で解決できちゃう気がして色々とやっちゃう。


⇒それが後戻りできないような内容だったために、
 より事態が深刻化してしまうこともあり得る話です。


⇒自分で分かるか微妙なことは"やらない勇気"! やるなら自己責任で!!


③自分の考えた結論だけにこだわり過ぎない!
⇒ある程度詳しい方は自分の集めたデータから原因が分かることもあります。
 でも、自分の力では解決できないような問題の場合はどうしても問い合わせは必須。


⇒だから問い合わせ時に結論のみを伝えて意固地になってしまうことがあります。
 『俺が自分で調べたから他の調査は必要ない!』と言い張ってはいけません。
 プロが対応する時には、そのための確かな根拠と背景が必要なのです。


⇒そんな時の正解は、『調査方法とその結果を整理して伝えること』です。
 その内容に筋が通っていれば、プロだって納得して迅速に対応してくれるでしょう!
 むしろ大助かりです♪ プロも結果だけでは行動に移せないんですね(^^)


5.終わりに

どうでしたか? 難しく感じましたか?
もし難しかったなら無理はしなくて大丈夫です(^^)
『問題点の切り分け』を自分で出来ればお得ですよ! ってだけなので。


僕は仕事柄、色々とPCを触っているということもあり、
親戚や友人からトラブル相談をされることが結構あるんですけど、
調査時にやっているのは、ググりながら問題点の切り分けをしているだけです(*^^*)


本当にPCが壊れていて業者じゃないとどうしようもない、
という状況には中々巡り合いません。もちろんゼロではありませんが。


『なんだ、ドライバを最新バージョンにしたら良いだけか』
『なんだ、既定のプリンターが設定できてないだけか』
『なんだ、そもそも必要アプリがインストールできてないじゃん』
『なんだ、そもそも対応機種じゃないじゃん(打つ手なし 笑)』


・・・等々。
状況確認とインターネット検索スキルがあれば解決することが大体です。


初めは難しく感じるかもしれません。
少しずつチャレンジしてみることをお勧めします(^^♪