僕の趣味が行き交う街

僕の趣味に関するエッセイです!

【テニス】難しいことからやりたがる初心者の導き方

テニスに限らず、スポーツに限らず、初心者に教えるのって難しいですよね(^^;)

諸事情により膝を痛めてしまったので本日のテニスはほとんど棒立ちで

レクチャーに努めていたのですが、これが中々難しいんです(笑)

 

何かを説明する時って色々と方法があると思います。

例えば理屈っぽく説明するとか、たとえ話で伝えようとするとか、

目の前で実演して見せるとか・・・

 

それで上手くいけば何も問題なんですけど、それでも上手くいかないことはある。

 

例えばそれがそこそこ経験のある人相手だったら、ちょっと説明の仕方を

変えてみようかな、と試すことが出来ますね?

 

しかしテニスをするのが全くの初めての人だった場合、

ラケットでボールをとらえることも困難だった場合、

そんな時に僕に一体何が出来るのだろうか?

 

  

焦り、困惑を見せないという鉄則!

僕自身、沢山の人に物事を教えてもらってきたんですが、

教える側が困惑していると教えられる側は非常に嫌な気持ちになりますよね(-_-;)

 

というか出来ない自分に対して絶望というか、申し訳なさというか、

どんどんやるせない気持ちになってくる・・・。

それって集中して取り組むことを邪魔するには十分すぎる感情だと思います(T T)

 

だから指導者は絶対に焦りや困惑を見せてはいけない。

『オッケー! じゃあ次はこんな方法もあるよ!』と前向きな姿勢を

見せなくてはいけないのだ。そこに根拠などまるで必要ない。

 

結局、能力を身に着けるのは本人なのだから

教える側がいかに有能であっても無能であっても、

自分に必要な能力を分析して身に着けるというのは本人次第だ。

 

コーチの教えというのは、本人が取捨選択可能な材料に過ぎないのだろう。

あまりうまく能力の向上が見られなくても、教える側が気に病むことはない。

(教え方の努力をすることは大事だと思うけど)

 

上手く教えられなかった結果、過干渉になりすぎて失敗するケースって

本当に悲惨だと思う。

見放してもいけないし、教えることに入れ込み過ぎてもダメ。

 

ある程度、本人に任せてみる気持ちで少し距離を置いて接するのが良いと思う。

 

ちょっと視点を変えてみる

出来ないことっていうのは、とて~も気を取られてしまう。

出来なかった自分に集中しすぎて逆に出来なかった自分を無意識的に

再現してしまうこともざらにある。

 

色々試して、それでもダメなのだったらいったん中止してみよう。

休憩中に全然関係ないミニゲームをやってみて気分転換♪

 

僕の場合はテニスボールとラケットを使ってゴルフをやったりします。

ボールを適当に積んでからある程度の距離からパターのようにラケットで

ボールを飛ばして、積んであるボールを崩すような遊び。

 

テニスと関係ないから変なプライドも捨てて熱中しやすいんじゃないかな?

経験者でも熱くなって取り組む人もいますよ(*^^*)

 

それが終わってから練習を再開すると、出来なかった自分への集中が切れて

何だかうまくいくこともあるかもしれない。

 

終わりに

たまに見ていて悲しくなるのは、指導者ばかりが熱くなってしまい

当の本人は冷めてしまって早く帰りたそうな状況。

 

『何でできないんだバカ野郎!』『もっと集中しろ!』

『やる気が無いんだったら帰れ!』『あ~もう・・・何で出来ないんだよ(呆れ)』

 

教える者の役割というのは、本人のやる気を能力の向上に繋げてあげる手助け。

なのに教える側ばかりが過度な期待のあまりに暴言を吐いている。

 

いや、『人を見て法を説け』という言葉もありますから、

上記のやり方があっている場合もあるでしょうし、

そういった指導を求めてそのグループに飛び込む人もいるんでしょう。

 

でも、まあ、多くは指導者側のエゴですよね・・・(笑)

いや、笑えないんですけどね。

 

教える側の難しさというか根気の必要性は間違いなくあります。

でもそれは教える側の都合であって教えられる側の考えの及ぶことではないでしょう。

 

ある意味、責任感なんて放棄して本人の資質に任せるような

方法を探してみるのも良いんじゃないでしょうか。