こんばんは。
僕も決して人に比べて読書量が多いわけではないです。
その証拠に僕の本棚はたった一つで事足りてるし、まだ空いているスペースもある。
でも僕はこれを恥ずかしいことだとは思わない。
僕は本を買う時に"厳選をしている"という自負があるからだ。
(メタグロスの厳選をしている時もあります。5V粘ったよ!)
正直な話、この世の中には読む価値が無い本が蔓延している。
まあ全く学ぶところが無い本も中々珍しいけど、
面白い!ってなる本はもっと珍しいと思う。
だから僕は本を読みたい時は大体図書館で借りて読むことが多い。
そしてこれは何度も読みたいな、と思った本は新品で購入している。
よく毎月の本に出費するお金を自慢している輩がいるが、
金額の多寡は大した問題じゃないと考えている。
より自分にとって面白いと感じられる本に何冊出会えるかが重要だ。
それと昔は1冊の本を手にしたら最初から最後まで読み切る、というのに
こだわっていたけど最近はそれもしなくなった。
『読む価値無いな』と感じたらその時点でやめる。
そして読み始めるときは必ずしも頭からじゃなくて
目次を見て興味のある所から読むようにしている。
こうした読み方に切り替えることでいくつかの損失をしているかもしれないが、
昔よりはるかに多くの冊数を手に取れるようになってきた。
(実際に読んでいる文量は激減していると思うけど)
僕はこうした取捨選択のことをレーダーをきかせると表現しているけど、
こうした判断力は意識的に磨いたほうが良いと思う。
情報の取捨選択は仕事をする上でもすごく大事なことだから。
とまあ偉そうなことを言ったところで、僕は過去にハリーポッターを
切り捨てたりしているんですけどね(笑)
何か訳文のセンスが肌に合わなかったんだよなー・・・(-_-;)
原作が読みたくて辞書を片手に頑張ってみたけど、
脳内で変換する時に先に見ちゃった訳文に引っ張られて嫌になった(´;ω;`)
アズカバンの囚人あたりで止めちゃったな。
とまあ、それはさておき・・・
学生とかで意識的に読書をしているのは中々良いことだと思う。
でも無闇に読み漁るような方法はあまり感心できない。
自分なりの読書スタイルを確立させるのも読書の醍醐味だと言わせてもらいたい。
読書は数を競うものじゃないよ!それとひけらかすものでも決してない。
秋もすっかり深まってきましたね~(*^^*)
それでは良い読書ライフを!