スクラムを方法論として勉強しているが、『こんなことが出来ればそりゃ凄いけれども』って気になる。
っていうくらい参加者に求められる意識のハードルが高いと思う。
・全員が製品を良くする意識をもつ
・自主的に考えて議論する
・相手をリスペクトする気持ちを忘れない
細かな方法論はさておきメンタルとして上記が必要である。
意識の高さとそれを維持するモチベーション。
怯まずに議論するタフネスと議論と喧嘩を分けて考えるスマートさ。
それって凄くレベルが高い人物にも思えるけれども。
だからスクラムには教育するというタスクもある。
スクラムを進めながらスピリットを身に着ける物なのかもしれない。
・・・が、指導者側としても集団をコントロールする技量が求められる。
そんな風に集団を運営できる傑物が一体どれだけいるだろうか??
いや、スクラムを否定したい訳ではない。
ただ実現できるかどうかがとても気になるのだ。
実現することが出来ればそりゃもう強力なフレームワークだと思います。
形だけのスクラムで終わってしまわないようにするためには、カリスマによる伝染する闘志が必要なんじゃないかなぁ。
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